ロング・エンゲージメントその②


昨日の続きです。longengagement.jpg
広告 は20世紀末までは
企業が消費者に対して一方的に送られるメッセージでした。
今は違う、
生活者がインターネットという最強の武器を持ったからです。
ネットによって情報インフレーションが起きた。
それによって生活者は膨大な情報の中から
「何が自分にとって重要な情報なのか」を自分で選択を
しなければならなくなったわけです。

情報は
「届けられるもの」から
    
「選択するもの」にパラダイムシフトが起きたのです。
私はこうした状況下では多くの広告はノイズにしか過ぎないと
考えるようになってきています。
テレビは見ますが、ほとんど全てが録画です。
CMは当然カットします。仕事柄逆もあるのですが^^。
もう一は生活者が生活者同士でつながる、ということが起きた。
先日あるSNSの解散式(笑)に行って来ました。
ある商品の購入者だけで構成されたものでした。当初はその会社の
商品を購入していたのですが、企業の思惑とは別に、その会社に留まらない
情報交換の場が出来上がってしまいました。
メリットを感じなくなった主催者は去りましたが、メンバーが主体となって
今日まで約6年間続きました。wine.jpg
ここで見るように企業が生活者をコントロールすることはできなく
なっているのです。
著者は

「生活者、企業、政府はネットというプラットフォームを通じて
同じ社会に同じ立場として共存していくことになる。生活者は
もうこれ以上一方的で派手な広告を求めないだろう。それよりも、
もっと身近な存在で、困ったときに助けてくれる、というような
日常的な関係性を求めている。共存共栄を目指し、これを継続的
なものにする広告が求められている」

と論じています。
私もまさに同感です。
AIDMAのアテンションだけを求める広告は見向きもされなくなる。
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もう、うるさいって!

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