アール・リサーチNewsLetter144号を発行します。


今回のお題は「アベノミクスを検証する」

この稿を書く気になったのはある方から日本銀行に「補完当座預金制度」という妙な制度がある、
ことを教えていただいたからです。

異次元の金融緩和を実施した「アベノミクス」。

160兆円以上のお札を印刷しました。しかしそのうち110兆円が「補完当座預金」に還流しています。
????この口座には0.1%の金利がついています。
逆じゃないでしょうか。ユーロではマイナス金利を実行しています。
個人への貸し付けや企業への貸し付けをしないと預金していても減るよ、よく分かります。

また都銀トップのMUFJは20兆円ほど米国債を買っています。簡単です2.8%の金利があるからです。

結局、借りる側にその気がなければ銀行は貸せません。
そのお金は結局は金融商品を購入するためだけに使われたのです。

具体的な数字をあげて検証します。

http://r-research.co.jp/pdf/nl144.pdf

安倍政権にとって唯一の救いは株価が上がったことです。現在の相場はPKOです。
年金機構の資産を使っています(GRIF)。今のところ笑っているのはヘッジファンドだけ。

早くもほころびがはっきりとしてきたように見えます。

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