4K


ほとんどの方はわからないと思います。

私もつい最近知りました。
現在のフルハイビジョンを上回る超ハイビジョンのことです。

水平画素数4,000×垂直画素数2,000前後の解像度を持つ動画フォーマット
現在のフルハイビジョンの4倍(1920×1080)
恐ろしいハイスペックで人間の目では画素の確認が取れない。

これをAV雑誌の中で見つけました(すみません立ち読みです)。
AVの立ち読みって、そう言う意味ではありません^^;。

テレビの販売は今がどん底。大量に余ったテレビの在庫を大手流通家電が
二束三文で買っていく。実際の売り場では1インチ1000円を切る価格で並ぶ。

つまり40型のフルハイビジョンが4万円でお釣りが来る。
これ驚愕の値段ですよね。私が会社を起こした時に買い求めた
薄型テレビは26インチで26万円。1インチ1万円だった。
(エコポイントの時あれだけ売ったんだもん、次の買い替えは10年後?)

これでは売れば売るほど損が膨らむという構造がよくわかる。

結局、日本の家電メーカーは「全てを自前で作る」「日本のメーカーの技術力は世界一」だ
と経営の舵を切り、敗れた。今や最高の性能を安く売るのはsamusunであり、LG電子だ。

その戦いに敗れたメーカーが注目しているのが4Kだ。

テレビが売れない。韓国メーカーとの競争でも劣勢に立たされ、生産の撤退や縮小の
方針を固めたメーカーも出てきた。各社は「付加価値」の高い新製品を投入し、需要を
喚起しようと躍起だ。なかでもフルハイビジョン(HD)の4倍の画像解像度を持つ「4K」
テレビに“救世主”の期待を託している。


NHKがスーパーハイビジョンを開発しているがこれは劇場やシアター向けのもの。

あの、3Dというお話はどこへ行ってしまったのでしょうか(笑)。
各社がバラバラの規格で作ってもどうしようもないでしょう。
裸眼で見れる3Dを売り場で見たが中途半端です。観たい映画が3Dであれば
映画館に行きます。

話を戻します。4K、これ家庭に必要でしょうか。実は東芝は去年の暮れに発売しています。
55型で、90万円。
誰が買うのか?AVでもハイエンドの趣味をしている人か、企業のディスプレイ用か。

なにしろハードはあってもソフトがない。テレビ局はようやくHD化を終了したばかりで
とても体力的についていけない。キー局でさえ経営は青息吐息。

私は結構映画も観ます。しかし自宅の46インチで十分だと感じています。
この先、ほとんどソフトがない中で90万円の投資はありえない。
日本のメーカーはどうもテレビ本体のことしか考えていないようです。

アクトビラに懲りたのか。全く売れなかったgoogleTVで腰が引けたのか。
次世代のテレビは、スマートテレビでしょう。

本命はApple。iTunesを中心とした垂直統合型のプラットフォームに一番近いから。
iOSで行くのか、アンドロイドにするのか。勝者はどちらかでしょう。
さ、どちらと組むのか。そして韓国に負けない製品を作った会社が生き残れる。

米国では一部サービスが始まっています。消費者は映画や音楽を買うとあるコード
をもらいます。それをクラウドに上げることで自宅だけでなくどこでも楽しめるサービス。
最大8箇所から同時にアクセスしてもOK。

テレビ単体で勝負をする日本のメーカーはさらに莫大な赤字を残して撤退する。
ソニー、シャープ、パナソニック、東芝の明日はどっちだ!



わかりませんっ!

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コメント

コメント(2)

  1. Oichan on

    テレビは、買う時に「どっちにしようか散々迷う」ものではなく簡単に買えて、別に高機能なんて求められおらず、家電としてはもうオーブントースターみたいなレベルなんじゃないかなぁ。

    返信

  2. りゅーぼん on

    テレビ局の番組を流す、単純テレビに関してはその通りだと思います。
    日本の高品質テレビが売れなくなったのは

    テレビをコモディティ商品にしてしまったからです。

    人間の生活をより豊かにする。キーディバイスはどの家にもある
    テレビだと思うんですよ。

    返信

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