最近の雑考

1、友人から某ホテルのランチ券をいただくことになった。その時間に合わせると隣接の映画館で
「アナと雪の女王」を見ることができる。どうせならゆっくり見たいと指定席をネットで予約
したのだが、シルバーチケット1000円、いいなぁ60歳以上は、とブツブツ言っていたのだが、
よく見ると「夫婦のどちらかが50歳以上割り」というものがある。なんと1100円。
当然1800円×2=3600円と思っていたらなんと2200円で済んでしまった。と、同時に立派な
中高年であることを改めて知らされた。このサービスいつごろからあったのだろう。全く気が
つきませんでした。しかし、いきなり半額近いとは驚き。もう少し価格を高くしてもよいの
ではないでしょうか。プライシングに思いをはせてしまいました。

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2、本当にどっちでもいいことなのですが、南の島の旅行中にずっとしていたサングラスがあるの
ですが、さっき気が付いたら、弦のところに「このメガネはサングラスではありません」との
但し書き。えっ、もう一方を見るとパソコンメーカーの名前が・・・そうPC用の眼鏡だったの
です。目の日焼けを避けるためにずっとしていたのですが・・・・・そういえば気のせいか目が
ちりちりするような。帰国後に発見した大馬鹿でした。

00PC

3、某企業の新規事業開発のためのブレストにメンバーとして参加。各界の第一線の方々と
意見交換をしました。やはり感じたのは新規事業はジャストアイディアだけではだめなの
だなということ。簡単に出るアイディアは、ではなぜ今まで誰もやってこなかったのかと
いうことに気を付けなければならない。マーケットが小さいのか、一社でできることの
限界を超えているのか、費用が掛かりすぎるのか、など。リクルート時代から新規事業
案件の調査を担当していましたが、新規事業は本当に確率が低い。3年後に残っている事業は
1割ないでしょう。シルバービジネスなど何度挑んだかわからないくらい。でも一度も成功
していません。それでもこれからも挑むテーマですね。何しろ超超高齢化社会がやってくる
ことに間違いないのですから。ゼクシィなんかも何回も駄目を出された新規事業でしたが
今ではリクルートの稼ぎ頭です。確度は低くても企業にとって新規事業に取り組むことが
大事であることを実感します。

00zeksi

4、高齢化社会と言えば、昨日仕事の帰りに途中下車して叔母のところに寄ってきました。お線香を
上げに来た、というのは口実で、体調が悪い叔母の様子を見に行ったのが事実。聞けばここ半年
くらいに実家の兄弟を3人も亡くしたという。もう80歳を超えているから当たり前と言えば
当たり前なのだが、ショックは大きいでしょう。ましてや事故で半身不随の息子のことを思えば
死にきれない、という気持ちが強い。聞けば一日3度ヘルパーさんが来てくれている。朝、昼、夜。
高福祉の町として知られている土地柄があるのでしょうが、結構きちんと介護・介助が機能
していることを感じました。何しろお会いした昼の部のヘルパーの方もどう見ても60歳過ぎ(笑)。
笑ってはいけませんね。老老介護は必然ですから。

個人差が大きいのですが、私の感覚では75歳を過ぎるとほぼ高齢者になりますね。60代は現役
ですわ。そういえば最近の雑誌には「中高年のSEX」の特集がやたら多い。日本人は世界で一番
結婚後のSEXの回数が少ないそうです。一番多いのはギリシャ。なんででしょうね^^;。

00greek

そうか、昼寝の時もしてるんだ、きっと ww

あの不良債権はどこへ行ったのでしょう

2008年のリーマンショックです。
リーマン倒産を受けて世界中の金融機関がほとんど全部吹っ飛びそうになったのは
そんなに遠い話ではありません。
今、米国では株価が史上最高値を付けていますし、失業率もバンバン回復し、
住宅価格が再び上がりだしたようです。

おかしいと思いませんか?あのサブプライムとやらの不良債権はどこへ行ったのでしょう。

答え
FRB(米国の連邦銀行)とECB(欧州中央銀行)の金庫の中にあります。
金融機関を救うためにこの二つの通貨の番人は1000兆円近い金額を使って民間の
不良債権を簿価で買い取ったのです。実際には半分の価値しかないのに。
つまり、この世の中に不良債権はありませんよ、ということにしてしまったのです。

凄い世界ですね。徳政令ですよこれは。これによって欧米の銀行は危機を脱し
再びバブルへ向かっていると感じます。新しい融資を行い莫大な
利益を上げ自らにむちゃくちゃなボーナスを払っているのが欧米の銀行の経営者です。

一般の企業でも事業で儲けたお金を再投資するのではなく、自社株買いをしています。
そうすると一株当たりの利益が大きくなり、株価が上がりやすくなるからです。

さて、ではその不良債権はどうなるのでしょうか?数百兆円に上る毀損を復活させる
手立てはありません。どういうことかというと、このまま目をつぶって歩き続ける
しかありません。ずっと何もなかったふりをするのです。

しかも今、再び住宅バブルが起きつつあるように思います。
ニュー・ヨークの50平米のフラットが2億円っておかしいと思いませんか?
中国も本当に住めるのかという北京や上海の住宅価格は山手線の内側のマンションと
それほど違わない価格になっています。

恐らく中国の今後出てくる、不良債権の処置とともに大きな動きがあるとみています。
そのためには手持ちの米国債を売らざるを得ないでしょう。当然米国債の価格は落ち込み
金利は急上昇します。日本も大量の米国債を保有しています。日本では国債の金利が
2%上がっただけで予算が組めなくなります。

もう一つ不思議なことがあります。黒田日銀は市中に「お金をじゃぶじゃぶ」にする。
といって市中銀行の国債や債券を買い上げまくっていますが、そのお金が市中にほとんど
出回らないのです。なぜか日銀預かりになってしかも0.1%の金利までついています。
この低金利時代に何もせずに0.1%の金利がもらえるのですからこんなおいしい話は
ありません。「補完当座預金制度」がそれです。3か月物の国債の金利は0.04%ですから
その倍近い金利を払っている。何故でしょう?市中にお金をばら撒くといいつつ、
日銀の外にお金が出て行かないように仕組みを変えています。訳が分かりません。

どなたか合理的な説明がつく方、お教えください。

健康の診断の不思議

昨日、人間ドックの結果を聞きに行った。
そもそも結果を病院に行って、医師の説明を受けるのは初めてだと思う。

CT、胃カメラの映像を見ながら約30分。
「大きな病変は見られません。動脈硬化も年齢からしたら非常によろしい」

0胃カメラ

ただ気になるのが、

高脂血症気味だということ。普段の生活を話すと、
「お酒は控えめに、煙草はやめてください」と命令口調。

むっとして「この二つをやめてまで長生きしたくありません」
医師「長生きするために自分でできることが三つあります。お酒を控え、煙草をやめること。
そして、適度な運動と食生活。特に食生活では炭水化物を多めにしましょう」

私「現在は炭水化物ダイエットをしておりお米は食べていません」
医師「それではだめです。お米をたくさん食べなければだめです」
この後は医師の独壇場。こちらは馬耳東風。

ふんっだ!
0炭水化物ダイエット

かねて高いといわれてきた血圧について尋ねた。上が140。
「これまでの基準では高血圧ですが、来年から基準を改めますので大丈夫でしょう」

「は???」

基準が変わると私は病気ではなくなるのか?
私は一昨年、脳内大動脈瘤にかかった時に大学病院の医者に言われた、
「この数値なら私なら薬を出します」その時も血圧は140。

結局かかりつけの医師は、「こんな数値で薬なんか飲んだら一生飲み続けですよ」と
の判断で薬は飲まなかった。

再びドックの医師に
「でもこれまでの生活を続けてきて現在健康体ならこのままでもいいんじゃないですか?」
医師「統計的にこれからぐっと厳しくなります」
統計ならこちらの専門だが、気を付けた場合の平均寿命は86歳、そのままだったら81歳という。

「それだけ長生きできれば十分です」
医師「それでもタバコとお酒は控えてください」「お米もしっかり食べましょう」

堂々巡りなので止めましたが、
しかしそんなに危ないのなら、国が売るなよ、と言いたくもなる。

しかし、血圧の基準変更にはあきれた。明らかに医療費の削減を目指す国の方針でしょう。
基準値を上げることで病気とはみなさない。

会社とはいえほぼ自営業だから人間ドックは受けますよ。主にはがんの早期発見のため。
生活習慣のことについては放っておいてもらいます。責任は自分でとります。

※現在の煙草の量は一日3~4本。お酒を飲んだ時だけです。今は夕方ですが、朝から
一本も吸っていませんし、吸いたくもない。よく言われますが不思議だそうです。
私にとってはそれが自然だからいいのです。ハワイではホテルでも吸えなかったので
ごく自然に禁煙生活10日間でした。

お久しぶりでがんす。

ゴールデンウイーク、それに続く二週間の休暇でご無沙汰をしてしまいました。

今年は、会社設立10年と結婚30年の節目の年になりました。
特別にご褒美ということではないのですが、約10日間、南の島に
バカンスをいただきました。

帰ってきて二日、楽しみにしていたポール・マッカートニーのコンサートが
ダブル、トリプルで延期になることが発表され茫然としております。

これを機にこのブログも病気療養のため中断しようかと思ったのですが、
それも変だなということで再開します。

これからは毎日ではなく不定期に投稿をして行こうと思います。
書いた日についてはフェースブックでお知らせをしたいと思います。

テーマは

・社会現象
・経済
・マーケティング、調査


趣味領域
・ワイン
・オーディオ
・テニス

等分類を明確にしたいと思います。


以上、よろしくおねがいします。

柳本 拝