欠席届2

何とか今日の報告会の準備が完了しました。

が、ちょっと仮眠をとります。
本日のブログはお休みとさせていただきます。

ryubon

電子メールはうそが1.5倍

27日付け 朝日新聞
電子メール「うそ」1.5倍
メールを使った場合、手書きの文書に比べて嘘をつく傾向が約1.5倍になった事が
米リーハム大などのチームの実験で分かった。
嘘がばれた場合、手書きの文書は責任が問われやすいなどと感じるためらしい。

実験は以下の通り
1、調査対象者に「仮想的」な賞金として89ドルを渡す
2、別の人と二分割するように指示
3、相手は、「あなたがもらった額が5ドルから100ドルのあいだと言うことしか知らない」
対象者は
「私は何ドルもらったので、あなたの分け前は何ドル」
という内容の連絡を電子メールまたはペンと紙で行った

賞金の分け方で嘘をつくことが多かったのだが、
メールの場合92%が嘘
ところが
ペンと紙「文書」の場合は64%であった。
また金額は
メールの場合、自分がもらった金額56ドル(平均)、相手に渡す金額は29ドル(平均)
文書の場合、 もらった金額は67ドル、相手に渡す金額34ドル
調査実施者は
「電子メールは嘘をつきやすくなるだけではなく、嘘のつき方もひどくなる傾向がある」
職場での電子メールによるコミュニケーションでは仲間同士の信頼関係が大事だ」
と述べている。

ふ~~ん。
紙とペンで何かを行うという行動そのものが非常に少なくなっている。
頻度は極端に低いが、例えば各種の契約書(不動産、借金、何らかの申込書)等非常に
公式(おおやけ)の場に限られてきている。それだけ希少な場面に限られる。
この実験調査の被対象者は、この大学の院生であるが、おそらく今までに手書きの
公式文書を書いたことがなかったのではないか。

むしろ、メールでは普通の感覚で、紙とペンでは「いつもと違う感覚」
が過少申告をさせたと考えることも可能である。
この実験であるが、電話と直接対面も比較対象として欲しかった。

嘘をつく確率では
対面 < 電話 < 文書 < メール
の順番になるのではないか。
(電話と対面の場合は両者の関係性によって大きく結果は異なる)

文書はリアルタイムに相手と接触する必要がない。
この順番は「嘘をついている」
事がばれにくい順番になっているだけである。
すると、メールを取り立てて「嘘をつきやすい」と断じるよりも、コミュニケーション手段
による、嘘のばれ方の違いと見る方が自然なように思う。

特に「電子メールの弊害」と読むべきではない、と感じる。
これが今のケータイメール社会にも当てはまるとしたら、メールの中身は
吟味して読む必要がある。いやはや(ーー゛)。

女川町のドラマが投げかけるもの

ボーっとしている「某ちゃん」。
女川町の高校生だ。仮設住宅に暮らす。やりきれない毎日の中、彼女にとっては
エレキギターの演奏だけが、ほんの少しの救いだ。それでさえ、近所の顰蹙を買う。

心配した母親の勧めで地元の災害FMで少しずつ話し始める。
「あんまりにもひどいものを見てきました。私の経験したことしか伝えられないものがあります」
「それが少しでも女川のためになれば」

サイマル方式の放送なので全国で聞くことができる。

大震災後2年が経つ。
全国で風化が進む。

某ちゃんは言う
「本当に口に出せないような状態です。できれば女川でできるものを買ってください。
できれば、女川に来てください。とびっきりの笑顔で迎えます。」

しかし、風評被害は進む。
「がれきは本当に安全なんですか」生まれたばかりの赤ちゃんの母親が詰め寄る。

答えはない。あるけれどもない。誰も本当のことはわからないから。
がれきの受け入れは全国から拒否される。ある意味では当然だ。だれしも危ない思いはしたくない。

でも、いくら実証実験を繰り返しても、受け入れてもらえない。
しかし、私の住んでいる自治体が受け入れを決めたらどう思うだろう。きれいごとではないのだ。

被災した某ちゃんの話は続く。
NHK火曜日10時から。見れなかった人はYouTubeで見てください。
何を感じるのかは、自分次第だ。

某ちゃんの生活はずっと続く。

トップの立ち姿

オーディオネタで失礼します。

23日、吉祥寺「メグ」JAZZオーディオの会。
毎回メーカーの方に来てもらい、プレゼンをしてもらいます。
お酒も入っているせいもあって、遠慮会釈なし。駄目ならブーイング。
いいなら拍手喝采。
店内は30名ほどのオッサンで満員。

今月は真空管アンプの「トライオード」山崎社長自ら。
普及機から中級機、ハイエンド機と鳴らしていくのですが、
ちゃんと値段と音が比例している。

トライオードは元国鉄マンであった山崎社長が趣味が高じて立ち上げた会社。
精度の良い部品を使って、ひたすら製品を作り続ける。
お値段に関して言うと輸入著名アンプに比べるとはるかに安い。

音楽がどんどん立体的になっていく。すごい。拍手の嵐。

私はオーディオ機器とは音楽を演奏する楽器であると考え、機器の性能競争よりも音楽を音楽らしく再生することが 大切であり、ローコストであっても音楽の感動を伝える魅力に変わりがないと信じております。
 トライオードの製品はローコストであっても 重要な部品は、国産部品ではKOA高品質抵抗器、東一電機コンデンサー、セイデンセレクター、アルプスボリューム、ニチコンコンデンサー、 海外ではムンドルフ、ミットキャップ等の高性能部品をふんだんに使用しております。 また製造者が誰だかわかる製品がトライオード製品です。
 トライオードサウンドは私が作り出しています。設計、試作、最終テストに至るまで 私自信がコーディネイトし、責任を持ってお客様の元へお届けします。


嘘じゃなくて本当に設置に来てくれます。やっぱりトップがこうじゃなきゃ。
打ち上げを兼ねて深夜まで「中華街」へ。終了後、社長は翌日のデモに向けて単身甲府へ。
その姿はトップの率先垂範そのもの。頭が下がりました。応援したくなります。



このハイスペック機がペアで150万円。涙が出るような安さだ。
海外メーカーが作っていたら500万円でしょう。なんとその場で即決購入が二人!


感覚がおかしいって?いいじゃん、趣味だもん(笑)。

今回は搬入と搬出を手伝ったのですが、とにかく重い。
最高級機は方チャンネルで60キログラム。これを狭い階段で上げる。3人がかり。
私の腕は一日置いた本日筋肉痛です。

再びWBCについて考える

組織論的な観点から

今更終わったことではあるが、
今回の日本代表は組織としての勝てる条件が欠けていたと思われる。

1、山本監督のリーダーシップ
  温厚で具体論には口を出さないが、選手に緊張感を与える存在ではなかった。
  もともと体育会系の出身。現代のデータを重視したID野球には合わなかった。
  コーチの人選も仲良しグループから。指導者としての資質とスタッフィング力がなかった。

2、選手間のリーダーの欠落
  主将は巨人の阿部選手。もちろん実績的には問題はないのだがカリスマ性というところ
  まではいかなかった。絶対的なリーダーに欠けたチームは勝てない。
  2連覇をした時のイチローのような強烈な個性が必要だった。
その点ではヤクルトの宮本を選出するという選択肢があったと考える。

3、目標が明確ではなかった(もしくは米国での準決勝進出が暗黙の目標だった)
  3連覇を目指す、という言葉は明確になっていたが、本当にそれをかなえるという
  意識は共有化されなかった。
  台湾戦のあの選手の緊迫ぶりを準決勝では全く見ることが出来なかった。
  選手同士の間でも「アジアナンバー1」であればよいに流れた。ライバル韓国は
  一次リーグで姿を消していた。どうしても優勝しなければ日本に帰れない、くらい
  の緊張感が必要だった。

4、主力選手が合宿中にスキャンダルを起こした。その時点で監督は彼をメンバーから
  外すべきであった。あるコーチは合宿中の空き時間とはいえパチンコに行っていた
  と聞く。こんなコーチのもとで緊張感が生まれようがない。

大会が終わってからあちこちで見聞きしたものからまとめを作ってみました。

確かにあまり価値がない大会であったとはいえ、最後は醜態をさらした。
メジャー選手が多いとはいえ、プエルトリコは細かい野球はできない。過去二回の優勝は
高度に組織化された細かい野球が、大雑把な野球に勝利した。ここにしか日本の強みはない。
私は特定の選手を攻めているのではない。あの場面でも、
「チャンスがあったら行っていい」という考えられない指示を出した監督の責任である。
ダブルスチール、キャッチャーはメジャーナンバー1のモリーナ。打者は阿部。
重盗のサインはそもそもありえなかった。

したがって今回のチームが優勝できなかったのは、それにふさわしいチームではなかった
という一点に尽きる。組織として勝てるチームではなかった。

当初から不安視されていた山本監督。この人選を行った日本野球連盟も罪は重い。
なぜ元中日監督の落合を選ばなかったのか。私は個人的には嫌いだが、彼こそ
リーダーの名にふさわしい。



以上。異論、反論お待ちしております。炎上上等^^。
  

欠席届

久しぶりの完全徹夜。

まだ、終わりません。
本日のブログは勝手ながら休止させていただきます。


店主

News Letter124号 アベノミクスはミニバブル を書きました。

就任以来、いいことだらけ、
今や飛ぶ鳥を落とす勢いの安倍政権。支持率は7割近くも。

株価、円安。
不思議なことに昨年の解散からずっと上昇。
株価は40%上げ、円は25%切り下がりました。

これが受けているのだそうですが、
意味がよくわからないのです。

株価は上がったかもしれませんが、その理由がよくわからない。
日本の経済はこの3か月で上向いたいのか。
「回復の見通しが見られる」という経済見通しが発表されましたが、
どこが景気がいいのだろうか。

大型の公共事業が決まりましたが、相変わらず建築業しか儲からない。

それどころか円安で輸入品が上がり始めています。
親しくしているオーディオショップの店主からは「5月に20%近く料金を上げます」
という値上げ通知が来ています。買えなくなっちゃうじゃないですか。
ガソリンも食料品も。

どうしてこれでアベノミクスなんて囃すのか、全く理解不能です。
と、いう思いをまとめました。当然異論のあるところだと思いますが、
炎上上等!

http://r-research.co.jp/pdf/nl124.pdf

こちらからどうぞ。異論、反論、オブジェクション、お待ちしております。

人間は何でできているか?

と言う、講義をヒルズで聞いてきました。
現役大学院生(26歳)の講義、90分間飽きることはありませんでした。
今頃の若いやつはたいしたもんですね^^;

目には見えない分子の構造をどうやって知るか、と言うのが
「構造生物学」だそうです。
一番面白かったのは、
どうやって構造を知り、その機能を知るのかという講義。

これをアナロジーで教えてくれました。
「もし宇宙人が麻雀と言うゲームを知りたい」と思ったらどうしますか?
と言う問い。
少し考えてください。
はい、これが答え(と言うか、構造生物学のアプローチ法)
①ルールブックを読む(もちろんこれが手っ取り早いのですが研究としては失格)  
  これは文献を探して読むに近い
②ゲームを観察する(3枚一組らしいとか、でも二枚の組もあるな) 
  とりあえず、まず動きをみて見る
③ルールの仮設を作成する  
  大枠ですね。観察から帰納的に仮設を作る
④邪魔をして見る
  繰り返しの発見を積み重ねる、③でつくった仮設の演繹をする
で、これには 莫大なコストと労力 を必要とされるとのことでした。
インシュリンの研究の大家(二度ノーベル賞受賞)サンガーは現在の水準に
たどり着くまでに30年かかっているそうです。
昨年度ノーベル賞を受賞した下村さんは、GFRというクラゲの発光の仕組み
を見つけるまでに数万匹のクラゲをつぶしたそうです。
まさに執念としか言いようがない。

面白かったのはノーベル賞生理学賞の受賞基準
例えばインシュリンで言えばその構造を解析した人
よりも
構造を解析するのに直結した
「方法論」を見つけた人を高く評価する。
下村さんがクラゲのGFRに気がついたのは1962年、ところがこいつが
様々な分子の構造を解析するのに非常に役だった。
下村さん自身が何かを発見したわけではない。
久しぶりに受けた生物の授業は刺激的で面白かった。

NHK放送文化研究所2013年研究発表会

最後の「テレビ60年、未来へつなぐ」

最終日のソーシャルパワーがテレビを変える(シンポジウム)
パネリスト
杉本誠司(ニワンゴ代表)
鈴木謙介(関西学院大学 准教授)
若い真介(日テレメディアセンター長)
桑原和久(NHK編成センター編成主管)

鈴木さんが出ると聞いて喜んで出かけました。

NHKと日テレの初のコラボ(ここは遅刻して聞けませんでした)
NHKのQB47という双方向性クイズ番組

の紹介の後、
杉本さん
「つーか、いつまで実験をやっているんですか?今のお話って数万人レベルですよね。
それでビジネスになるんですか?いつまでに何をやってどれだけ稼ぐかって話に全く
なってないですよね」
ばっさり(笑)。
鈴木さんを呼ぶこと自体は素晴らしい。NHKにしてはナイスな人選。


何とかしてツイッター連動の番組を作りたい放送局。
しかし、ニコ動のように検閲なしはできない。だから面白くなくなる。

質問で広島のローカル局の人が話した。確かに地方の方がソーシャル連動が
しやすい。行動を起こしてきてもらうにしても近いからやりやすい。
地方の放送局はチャンスですよ。

NHKと日テレさん。ご本人たちも理解されているようでしたね。
テレビというメディアの限界を。
無理だって。もっと面白いものを見つけちゃったんだから。
ま、どっちも暇つぶしだけどね。


この番組は結構面白い。お茶の間の再現を狙ったというが深夜は無理。
次回は3月29日(金)夜10:00から。携帯・スマホ・PC・リモコンでも参加できます。
やっぱり、遅いと思うなぁ。よい子は10:00には寝てしまいます。

江副浩正さん、お別れの会

リクルート主催のに出席してきました。OB、社員向けです。

品川プリンスの大広間だったのですが、入りきらずに別の部屋では会場の様子を
ビジョンで流すほどの人でした。
いかにたくさんの人に思われていたのかが改めてわかりました。

いくつかの弔辞が読み上げられ、最後に江副さんの御嬢さんから御礼の言葉が、

「実はリクルート25周年の社内報に普段の生活の江副さんを書いてくださいと言われ
たものについてお話をします。

父は本当に活動的な人で平日はおろか休日にも会うことがが少なかった。あるとき
「お父さんにとって一番大切なものは何?」と聞いたら、「申し訳ないけど
一番はリクルートなんだ。その次はお前たちだよ」と答えました。
小柄でやせ気味の父はダンスやスキーやいろいろなものにチャレンジし、結構お洒落でも
ありました。若い人の着物文化を取り入れるのが好きで、私たち姉妹にも洋服を買って
来てくれました。」

本当に仕事を愛していました。リクルートを愛していました。
これからも父の大好きなリクルートをよろしくお願いします。」

当時高校生だった娘の目にもいかにも事業意欲が高く、リクルートを大きくすることに
集中していたことが見て取れます。
しかし、あの事件がなかったとしたらどうなっていただろう、なんて考えることもあります。

事件で大きなダメージを受け、不動産投資で大きな穴をあけ、倒産寸前だったリクルート。
残されたものが本当に頑張った。今、リクルートは上場という新たなステージに立とうと
しています。

これからどんな会社になるのか、OBとして見守り続けたいと思います。
しかし、上場前の株を持たせてくれないかな(笑)。この発想がダメだな(笑)。



江副さん、さようなら、そしてありがとうございました。

http://r-research.co.jp/blog/?p=3765

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