今年最後のブログです。病気自慢

個人的には今年は生まれて初めてといっていいくらいの病気を経験しました。

・解離性脳動脈瘤
  血管が内側に破れたので助かりました。外に裂ければ脳梗塞でした。
  いきなり後頭部にドロップキックを食らったような痛みは今も恐怖です。
  真面目に「人生、これで終わりか」と思いました。
  3度にわたるMRI、不思議なことに自然治癒しました。えらいぞ自分の
  身体。それにしても怖かった。



・テニスエルボー
  これは重症化しました。右腕がほとんど使えないところまでいきましたが
  テニスを休み、毎日のアイシングと整体通いで何とかテニスに復帰しま
  した。今はおとなしいテニスになり、コーチから「復帰してから上手に
  なりましたね」と言われています。怪我の功名。
  おかげでまったくゴルフに行けなくなってしまいました。
  ダフると症状が再現してしまうからです(T_T)。

・健康診断で中性脂肪が正常値の5倍の500超え
  即加療要。ま、検査の日は二日酔いで参りましたので、しょうがないか。
  と思ったのですが、きちんと前の晩からお酒を断って病院で再検査。
  結果。正常値。
  健康診断ってなんなんでしょう^^;。

・同じく健康診断で高血圧と
  上が140、下が90。上記の解離性動脈瘤の時の医師には「私だったら
  薬を出します」と言われたのですが、かかりつけの医師には
  「薬はできるだけ飲まないほうがよい」運動と食生活の指導を
  受けています。前の医者ってきっと普通の医者ですよね。
  信頼できるかかりつけの医者を探すことの大切さを知りました。

・左乳房の肥大
  これ、冗談ではありません。私今の左胸は確実にAカップはあります。
  男性にも乳腺が残っているらしく、現在経過観察中で拡大は止まった
  ようですが、触ると痛い。がんではないそうですが、ちょっと気持ちが
  重いです。

以上、ほぼイコール成人病です。
昨日は大学の同期で集まって飲んだのですが、病気自慢退会(笑)。

ま、そんな年になったということです。
ビジネス人生も第四コーナーを回って直線半分くらいでしょうか。
これまでは体を酷使し続けましたが、無事にゴールするために
来年からはちょっと労わることにします。


もう一つの発見は、「俺はまだ生きていたいんだ」ということを強烈に
実感したことです。死んだらお終いなのだということを実感しました。
ゆえに下手に我慢することを止め、やりたいことをやることとしました。

もっともそれがオーディオにかける情熱にしか向かっていないのが
現在の問題ですが^^;。来年は仕事にも。

一年間駄文を読んでいただいてありがとうございます。
来年はちょっと趣向を変え、マーケティング、広告、広告効果にこだわった
ブログに改編します。お楽しみに、

ではよい年をお迎えください。

※なお、本年は義父がなくなりました。87歳でした。
新年のご挨拶は失礼をさせていただきます。

今年のベストマンション

住宅サーチ社 発表
「パークコート千代田富士見ザ・タワー」

物件は、JR総武線・中央線飯田橋駅から徒歩3分、千代田区富士見2丁目に位置する40階建て全505戸(事業協力者住戸80戸含む)。専有面積は42.51~181.48㎡。1期255戸の価格は4,990万~44,980万円(最多価格帯9,100万円台)、坪単価476万円。約半数がいわゆる億ション。


驚いた。こんなマンションが即日完売。しかも竣工予定は26年3月。
一年以上先の話だ。
資料請求8000通、来場者1600組、世帯分離がきっかけとしては多い。

我が家も同じだ。子供の独立を期に戸建からマンションへ引っ越した。
戸建は高齢になると維持するのが大変だ。セキュリティ、利便性を考えると、
高齢者ほどマンションがふさわしい。

それにしても高い。
1、3駅利用可能
2、千代田区でオフィス・商業・住宅で構成される駅前大希望再開発事業
3、贅沢なデザイン、仕様、標準階高3450ミリ
4、耐震性能(★三つ)、非常用自家発電機、蓄電池等の災害対策
5、多様な共有空間と多彩なサービス



ゴージャスですね。しかし、平均1億円を超すマンション。
誰が買っているのか?貧乏人の僻みだがちょっと考えてみたい。

1、中央区、港区、千代田区にすでに戸建もしくはマンションを保有
  その売却で購入価格を賄える人が多い。
2、金持ち中国人が購入した
3、田園調布などの高級住宅地に住んでいる人が世帯分離を機会に
  利便性を選んだ
4、想像もつかないようなお金持ちが購入(笑)
5、現在の居住戸建を子供に与え、高齢者夫婦が購入した。

つまり、この物件がもっと高くなると思って買う、いわゆる資産運用とは
違うと思う。マンションは鍵の引き渡しを受けたとたんに2割減価する。
一億円の部屋が一瞬にして8000万円となる。投資には危険すぎるだろう。

つまり実需だ。

初回利用料15,000円、2回目以降10,000円が必要だが、東京女子医大と提携した「プレミアムメディカルサービス」も富裕層には受けそうだ。見守り&お知らせサービス「ミマモ」も有償だが受けられる。


高いが凄いのだ。細部のこだわりもすごいらしい。
家族分離をきっかけとしたこの手の都心部マンションは今後も増えると思う。

ベイサイドの高層棟はご免です。地震・津波を考えたらとても住む気になりません。



ま、指をくわえて見るしかないですけどね。



アベノミクスのデタラメ

火曜日の株式市場も無事に1万円台を回復し、ますますアベノミクスが
調子に乗っているようですが、再度考えてみたいと思います。

まず、インフレターゲットですが、これは何も新しいものではありません。
日銀が1%を目標としてこれまでやってきたことは間違いありません。
しかし、デフレが続く。簡単には片が付くような話題ではないのです。

しかも、日銀法の改正までやるという。
日銀の最大の役目は何か。それは「物価の安定」に尽きるのです。
過去に多くの国や国民がインフレによって苦汁をなめてきたことか。
それらの手痛い失敗の上に中央銀行は成り立っています。

デフレ下においてはサラリーマンは得をします。給料が下がらないのに
物価が下がることは、資産が増えるのと同じことです。

なぜインフレ目標を持たなければならないか。銀行、会社が困るからです。
同じ給料を払っているのに売り上げが減る、これが困るのです。
会社が儲からないと税収が減って困るのは財務省=国家です。

同時に勤労者の資産は目減りします。細かい数字は無視しますが、
2%のインフレは、生活者の資産が2%減退することです。
自分が持っている貨幣の価値が落ちるのです。

こんなデタラメをなぜ新聞やマスコミはきちんと報道しないのでしょう。
理解できません。

円安を喜んでいますが。本当にうれしいのはGDP18%の製造業だけです。
しかも為替予約をしていれば円高、円安と業績は関係なくなります。
円が安くなって困るのは輸入品の価格が上がることです。

資源(石油・ガス・鉄鉱石・・・)、食料品の値段が上がります。
海外旅行にも行きにくくなります。

生活防衛をするためには円高でデフレの方がよいのです。
既に何回も書きましたが、自国の通貨が強くて滅んだ国はありません。

逆はいくらでもあります、通貨が弱くて潰れそうになっているのがギリシャです。
ギリシャと通貨統合をして困り果てているのがEUです。

今の円安がアベノミクスの成果であると標榜しているマスコミは・・・
呆れてものも言えません。
円が安くなっているのは米国が景気回復の軌道に乗り始めたからです。
今後の日本が危ないのは先日のNHK特集を見ても明らかです。

新韓国大統領の人生

お隣韓国では女性大統領が誕生した。

父は元軍人にして元大統領のパク・チョンヒ。
自身がフランスに留学中に母親が死亡。韓国に戻ってファースト・レディ役を担った。
大統領を狙った弾丸が母親に当たってしまったのだ。

その父は在職中の5年後に側近から射殺される。

野党党首時代には、自身が切り付けられ「あと5ミリ深かったら大動脈に届き死亡していた」と言われる
右ほほ11センチの傷をつけられた。

何ともタフな人生だ。

「まだ、生きて何かをしなくてはならないと神が思ったのでしょう。
 私には失うものも、ほしいものもない」(自伝より)

血に染まる肉親の着衣をすすぎながら一生分の涙を流した。

少女期から15年を過ごした大統領官邸に戻る。
対立候補ほど半日ではないとされるが、タフな人であることは間違いないだろう。

当方は政治家一家のボンボン育ち。
一度は首相の座から逃げた男だ。彼我の差にどうしようもないあきらめに似た気持ちが残る。



追記 毎日新聞紙面より

 

韓国大統領選挙で当選した朴槿恵(パククネ)さんと、ささやかな縁がある。彼女が政界入り後、98年に46歳で初めて国会議員の補欠選挙に出馬した時のことだ▲一騎打ちの相手は、就任したばかりの金大中(キムデジュン)大統領がスカウトした情報機関の元幹部。政権を失った当時のハンナラ党から勝てる候補がいないと泣きつかれ、何の準備もない選挙区での出馬を余儀(よぎ)なくされた朴さんだった▲だが選挙事務所を訪ねると、集まっている支援者の熱気が尋常(じんじょう)でない。炊事場でほうれん草をゆでているおばさんたちも目の色が違う。ただインタビューに応じた朴さんは表情も硬く、まだ政治の素人という印象を受けた▲驚いたのは翌日の午前中、人影もまばらな山村で「どぶ板選挙」に同行した時だ。農家を一軒一軒訪ね、お年寄りの手を握って声をかけたりするのだが、歩くのではなく走って回る▲カメラを手に追走し、あるいは先回りして、上り下りの坂道を走り続ける朴さんを撮影した。彼女が村を駆け巡っている間にむなしく立ち止まったのは、狭い道で牛車を引く黄色い朝鮮牛と鉢合わせした時だけだったと記憶している▲14年前の取材で思い知ったのは朴槿恵という女性のひたむきさと使命感だ。それは父と母の生命を凶弾に奪われ、背信と絶望、そして良き人々の情けを知り、ついに「祖国と結婚した」と自任する彼女の、魂の心棒のようなものだろう。今はもう政治の素人ではなく、笑顔を見せるすべにも熟達したが、信念を曲げず「融通(ゆうずう)がきかない」という批判も受ける。この隣国の次期大統領と日本はどんな縁を結ぶのか。楽しみでもあり、怖いようでもある。


インフレ2%が示すもの

安倍総裁の意気軒昂なこと。まぁ、わが世の春でしょう。

しかし、一国の首相が変わっただけで日本全体の経済が変わるはずがない、
ということをもう一度考えてみる。

株式市場が活況を呈している。が、だれが買っているのかご存知でしょうか。
日本の株式市場は外国人投資家(ヘッジファンド)の売買が極端に多い。
バブル崩壊を受けて一般投資家が市場から逃げてしまったからです。

ヘッジファンドの資金源は米国のQE3。ほとんど無利子のマネー。
これを一日の売買が一兆円程度と極端に少ない日本市場を標的とします。
市場が小さいということは、ヘッジファンドにとっては操作をしやすい
ということを示します。少ない資金で勝負ができるのです。

一万円を超えて一般投資家が買い始めたら、一気に売り浴びせます。

東証の資料、12月3日~7日の売買
外国人(ヘッジファンド)売り2.1兆円、買い3.2兆円 1.1兆円の買い越し
証券会社自己売買 1300億円の買い越し
国内個人投資家 2600億円の売り越し

ヘッジファンドの買い越しはほぼすべて信用売買です。買ったものは
3か月以内に売らなければならない。

新政権の気風のいい口先経済で国内の投資家が動き出す時が、
外人の売りのポイントです。

もう一つ、「インフレターゲット2%」ですが、これって誰のためにやるんでしょう。
インフレが2%だということは個人資産が2%減額するということです。
100万円持っていても、来年には物価が102万円になります。貨幣の価値が
落ちるのです。これって個人資産を銀行や企業に還流させるための方法以外
に何も意味していません。
でも、「給料が増えるから」という方もいらっしゃいますが、本当にそう
考えているのか、かなり楽天的な見通しと言わざるをえません。
日本社会のファンダメンタルも変わったわけではありません。

さらに10年間で200兆円の公共投資。財源はどうするのでしょうか。現在税収は
年間40兆円です。
さらに物価が2%上がれば、国債の利回りも2%上がります。利子が高くなる
のです。これはとんでもない金額で、もし利払いが2%上がれば20兆円の利子
を払わなければなりません。3%になれば予算を組めないでしょう。

さらに円安傾向。こんなの喜んでいるのは一部の製造業だけです。
円が安くなるということは輸入品の価格が上がるということです。
石油、鉱物資源、食糧、衣類。ユニクロが初めて値上げをすると思います。

以上、自民党大勝に沸く経済・財政について触れました。
3年3か月前を思い出してください。誰もが政権交代で世の中がよくなると
思った。今回の熱病も同じでしょう。政治家が変わったわけではない。


ついでの取り巻き連中も変わったわけではないのです。

主婦の浮動層

株式市場は選挙結果を受けての安倍ドクトリンのせいで急上昇。
日銀もインフレターゲットを飲む見込みが強まったせいでしょう。

しかしながら日銀の本来の役割は「物価上昇を防ぐこと」であり、
自己矛盾です。
さらに、需要がないところに資金だけ投入しても国民にとっては
「資産デフレ」になる可能性が高い。危ういものを感じます。

なぜ円安になって喜んでいるのか全く理解できません。製造業は
GDPの18%でしかなく、なおかつ為替予約はドル円両建てで行っているから。
そうそうたる上場企業が円建てだけで輸出しているとしたらその会社は
「アホ」と呼ばれても仕方がないし、そんな企業はありません。

主題とずれました(笑)。
「ビー・スタイル調べ」で面白いデータを見つけました。


働く主婦へのアンケートです。


なんと、支持政党なしが6割。
しかし、前回の調査結果から比べると自民党の伸びが目立ちます。
やはり「日本維新の会」が比較ではトップ。
(調査は投票日一週間前のタイミングで実施)

ただし前回(7月)に比べると「思い当たらない」が-6%となっています。
すなわち必ずしも「不動層」ではないということが見て取れます。

人口減社会が現実的になっている今、この層を相手に取れる政策は
「就労しながら子育てがしやすい社会づくり」
この浮動層は有権者にしてみると約1000万人以上。

夏の参院選に向けて、私だったらこれを公約の第一歩とします。

日本維新の会は今回の選挙を通じて非常に貴重な経験と財産を手にしました。
それは落選した大量の候補者たちです。全員参議院再立候補でしょう。
参議院で比較第一党になれるチャンスがあると、感じます。

現代学生考 愚痴です。

とある大学で非常勤講師を務めている。

今日も授業があり大学に出かけた。
キャンパスでは若者らしくふざけ合う声やラブラブのカップルがいて
見ているだけでも楽しい。

「あ~、こんなファッションが流行りなのか」
とか
「へー案外、スマホ使ってないね」
なんていうウォッチングをしているだけで楽しい。

しかし、授業になると彼らの態度は一変する。
私の授業形式はパワーポイントのあちこちに問題を散りばめ、
その場でランダムで学生に答えてもらう形にしている。

自分の学生時代の経験から、ただ一方的に先生からの話を
聞くというのは、つまらないし、緊張感もなく、90分が長かった。
(つまんない授業はそうだったということ)

で、参加型の授業を進めているのだが、
反応が極めて鈍い。
「この中でスマホ持っている人」「・・・・・・・」
持っているのか持っていないのかの意思表示がない。

「当てないから、ちゃんと手を挙げて」と言っても石の礫。
もしかして、嫌われてるんじゃないかと思うくらいに無反応。
担当の教授に言わせると大体いつもこうらしい。

ただ、授業の最後にその日の授業について感想を書くことになっている。
これはこの学校のどの授業でも共通らしい。

その文章を読むと
「非常に面白い」「ためになった」「授業の進め方が良い」
とほぼ9割近くは肯定的なコメントとなる。

どっちなんだよ!
自分の息子だったら、殴っているところだ。

彼らの就職が心から心配になる。
ものすごい手間をかけて準備をしているのが、徒労なのか。
今日は珍しく愚痴です。

こんな日はいいワインを飲んでとっとと寝るのだ。

なぜ自民党は圧勝できたのか

一番大きな原因は
・民主党が勝手にこけたこと。
 「近いうちに」をまともに受けて師走選挙をしてしまったこと。
 何一ついい材料がなかったのに。

二番目
・国民関心が盛り上がらなかったこと
 「郵政」や「政権交代」といった焦点がなかった。
 原発ゼロは焦点にはなりませんでした。
 各党の政治理念がわかりにくかったですね。

三番目
・したがって投票率が低くなってしまった。おもに浮動車層です。
 前回の選挙ではこの人たちは「民主党」を支持した。
 政権交代への期待感が強かったからです。
 期待は外れ、投票行動を低くしたと思われます。誰がやってもダメなんだ。というモメンタム
 この票が「日本維新の会」に流れました。

実は比例区ではトップは自民党でしたが、肉薄したのは「維新の会」でした。
維新は結構支持されたのです。ただ小選挙区で勝つほどの人材を探すのには準備期間が
足りませんでした。来年の参議院までにどれだけ準備ができるか。

自民党が圧勝したのにはこうした背景があります。
勝負は来夏の参議院選。各党はすぐに準備を始めます。

結論、自民党が圧勝した理由は、民主党が勝手にこけただけです。
ちゃんちゃん。

ま、野党生活3年半、地元で地道に選挙運動を地道にしたことも上げておきましょう。
結果は結果。日本を再生させてください>安倍さん、自民党。

小選挙区は恐ろしい

昨日の結果に対する雑感を、

小選挙区は本当に恐ろしい。
これを仕組んだのはなんと、小沢さん。

小沢さんの政治生命は自らの仕組んだ小選挙区に沈んだ。
何と皮肉なことか。チルドレンも全滅。

安倍政権は自民・公明両党で衆議院の2/3をつかんだ。
参議院で否決されても衆院で再可決が可能だ。
国民はその議席数を与えた。

自民党は野党の恐ろしさを身をもって体験した。
したがって首相の交代はあっても4年間衆議院の解散はしない。

原発に再び火が入る。
TPPの参画には消極的になるだろう。
消費税は予定通り10%へ。
憲法改正には4年をかけて取り組む。

この国は存亡の危機にある。
少子高齢化、福島原発、財政破綻の寸前、中国との国交。
誰がやっても難しいことはわかっている。

新しい自民党に期待をするしかない。
決して以前の自民党に戻ることをしないでほしい。
政争ではなく政治を期待するのみ。

レコード復活!

また、オタクネタかと逃げないでください。

ユニバーサル・ミュージックが100%pureLPというレコードシリーズを発売した。
特徴
1、新配合無着色ヴァージン・ヴィニール
  従来のレコードは再処理のことを考えて黒く着色していたのが、音のために
  一切の配合剤を使わずに仕上げた。


2、メタルマスタープレス
  通常レコードを量産する場合カッティング後にラッカー盤、メタルマスター、
  メタルマザー、スタンパー、ようやくレコード、であったものを
  メタルマスター→レコードと二工程で作成した。当然耐久性がないので
  完全限定。ココが今回の肝です。



3、DSDダイレクトカッティング
  これは説明しようとすると二時間くらいかかるので省略
  とにかくオリジナルに一番近い。

で、結論。半端なくいい音です。
ライバルは「オリジナルのミントコンディション」というのがわかる。
レコードは初版ほど音がいいのです。理由はプレスを繰り返すごとに
摩耗していくから。日本に届くころにはぼろぼろになっていました。

Bill EvanceのWaltz for Debby 1962年のライブ。名演です。

最初の一音が聞こえた瞬間に叩きのめされました。ラファロのベースはこんなに
締まった音だったんだ。モチアンのブラシはこんなにも複雑だったんだ。
30年以上聞き続けた音楽だからわかる。

これは素晴らしい。今回の復刻版はいずれ劣らぬ名演5枚だけ。
レコードをまだ持っている人、かける環境にある人は是非お勧めです。

欠点はちょいとお高い。一枚5800円。
でもこの音に代わるものはない。オリジナルをン十万円出して買うことはない。
一度はLPは全部処理をして、とも思ったが残しておいてよかった。

LPは面倒だし、手間がかかるし、高いし、傷もつきやすい、
いいのは「音楽が素晴らしい」ことだけです。ひゃっほ~~!!

http://www.universal-music.co.jp/international/100purelp/cat/jazz

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