ジェラルド・カーティス教授の考えるこれからの日本

昨日の続きです。 img04[1]
GWに入っているから読者も少ないかも^^;。
今の日本は危機的な状況にある。
しかしそれはもっぱら行政府に対するものであり、
民間企業に関しては今後半年間で復興する。
しかし、非常事態の渦中に「政局」ばかりを
行っている政界は迷走している。

現在は危機的な状況だが
今後の日本の仕組みを変える一つの大きなチャンスが訪れている。
それは、
中央集権型の政治から、地方主権の政治への転換だ
今回の震災でも早くも復旧需要に向けて政治家と土建屋の駆け引きが
始まっているらしい。
旧来あったものを、あったとおりに戻すことには意味がない。
震災後一ヶ月を過ぎた今、起こっていることは
「Return to Normal」だ。
これでは意味がない。Return_to_Foreve.jpg
小さい政府。
首長を直接有権者が選ぶシステム
中央は、外交と防衛、日銀機能、危機管理のみを扱う。
それ以外は地方に任せる。

教授の話の中でなるほどと思うところがあった。
今回の原発と沖縄の米軍基地問題は同じ根っこだ。
首都圏の電気を供給しているのは
東北地方の福島と新潟だ。なぜこんなことが起こるのか。
同じ構造が沖縄の米軍基地にある。
日本中の防衛を沖縄の米軍基地がそのほとんどをまかせっきりである。
どちらも都市生活者のエゴでしょう(これは私の考えです)。
英語では
 「Not in my backyard」 と言う言葉があるらしい。
「家の庭じゃなければいいよ」
あまりにも無責任でしょう。
原発と沖縄に関しては考え直す必要があります。
こうして氏の講演は終了。
日本への愛情に感謝です。ちょっと菅さんに甘めかな(笑)。
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番外編
今回の報道を通じて氏が感じたのは
「NHK」のクールな放送だ。客観的であり、プロフェッショナルだった。
今は原発問題で強い疑惑の目で見られているが、
長期的な目で見ると、かえって日本のブランド力は上がったのではないか。
世界の製造業が日本の部品なしに物が作れないことが明確になった。

04/28のツイートまとめ

ryubon

そろそろ花粉が消えたような気がする。のは、私だけ?(笑)
04-28 17:07

マーケティング・サロン りゅうぼんの日記 | 知日派ジェラルド・カーティス教授が見たニッポン http://rresearch.blog103.fc2.com/blog-entry-920.htmlオフレコですが、数日前の菅首相とカーティス教授の1時間を越える密会発言あり。
04-28 12:16