マジで頭にきた

日経電子版 4月27日号
 

横浜銀行は27日、財務省OBで元国税庁長官の寺沢辰麿氏(64)を頭取に迎える
人事を固めた。小川是頭取(71)は会長に就任する。6月下旬の株主総会後の取締
役会で正式決定する。財務省(旧大蔵省)OBが8代続けて頭取を務めることになる。
寺沢氏は財務省では主計畑の経験が長く、その後は理財局長として個人向け国債の
新設など国債市場の改革を進めた。2007年からは駐コロンビア大使を務めていた。
小川氏は05年に横浜銀頭取に就任。約11年ぶりの海外支店開設や証券子会社の開業など
、業務拡大に取り組んだ。07年から全国地方銀行協会会長を務めている。
寺沢 辰麿氏(てらざわ・たつまろ)71年(昭46年)東大法卒、大蔵省(現財務省)入省
01年理財局長、03年国税庁長官。07年コロンビア大使。島根県出身。


この国は永遠に変わらないね。変える気がないんだもん。
これって典型手粋な天下りですよね。天下り、止めるんじゃなかったんですか?
それが震災のドサクサかどうかは知りませんが、堂々と。
横浜銀行というのも自らの無能を認めるひどい銀行ですな。
財務省OBが8代続けて頭取に。社員がよほど頭が悪いでしょうね、
こういう人事を受け入れることしか出来ない自分たちが恥ずかしくないんでしょうか。
で、これをなんらの批判も無くしれっと書く、日経新聞もどうかしていますね。
わかってます、あなた方がたは恥ずかしくないんだよね(T_T)。
役人、番記者、政府広報新聞、財界がもたれあっているのが明々白々ですね。
しかも新頭取、御年64歳。
こんな爺さんがポストを延々とたらいまわしをしているから
若手に全くチャンスが回ってこない。現頭取もご苦労様でした。
65歳で頭取就任、きっちりローテーションで今度は会長ですか。
いくら退職金をもらうつもりですかね。
同じく、全く同時刻の日経電子版

全国地方銀行協会(地銀協)は17日、次期会長に静岡銀行の中西勝則頭取(57)
を内定したと発表した。来年6月に就任する。地銀生え抜きの頭取が会長になる
のは34年ぶり。2007年に就任した小川是会長(70、横浜銀行頭取)は17日の記者
会見で「会長行には大きな負担がかかるため、他の金融団体のように主要行が交代
で会長に就任するようにした」と交代理由を説明した。
 中西氏は05年から静岡銀行頭取を務める。地銀協会長は財務省や日銀OBの頭取
が務めることが多く、04年から会長を務めた瀬谷俊雄・東邦銀行頭取(当時)は
第一銀行(現みずほ銀行)出身だった。地銀生え抜きのトップが就任するのは中西氏
が34年ぶりとなる。


なんすか、これ?
全国地方銀行協会の頭取って34年間も天下り役人と都銀出身者が務めてきたんだ。
これは震災が起きようが何が起きようが何にも変える気がないんだ。
言い方は悪いけれど今回のような「危機的な状況」はピンチだけども
完全にゼロからのスタートとなるため逆にチャンスでもある。詳細は
明日のブログを読んでください。
マジで頭に来た。
これってどうなんですか?
>民主党さん。
天下り止めるんじゃなかったんですか?途中公益法人をはさんだり、
今回のように「大使」を務めさせて、 「直接の天下りではない」
言い逃れをするんでしょうね。
私は政権交代は非常にいいことだと思います。
それゆえ、どちらかというと民主党シンパだった。
でも、それも今日限りです。愛想がつきました。
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Fuck you !

ロング・エンゲージメントその②

昨日の続きです。longengagement.jpg
広告 は20世紀末までは
企業が消費者に対して一方的に送られるメッセージでした。
今は違う、
生活者がインターネットという最強の武器を持ったからです。
ネットによって情報インフレーションが起きた。
それによって生活者は膨大な情報の中から
「何が自分にとって重要な情報なのか」を自分で選択を
しなければならなくなったわけです。

情報は
「届けられるもの」から
    
「選択するもの」にパラダイムシフトが起きたのです。
私はこうした状況下では多くの広告はノイズにしか過ぎないと
考えるようになってきています。
テレビは見ますが、ほとんど全てが録画です。
CMは当然カットします。仕事柄逆もあるのですが^^。
もう一は生活者が生活者同士でつながる、ということが起きた。
先日あるSNSの解散式(笑)に行って来ました。
ある商品の購入者だけで構成されたものでした。当初はその会社の
商品を購入していたのですが、企業の思惑とは別に、その会社に留まらない
情報交換の場が出来上がってしまいました。
メリットを感じなくなった主催者は去りましたが、メンバーが主体となって
今日まで約6年間続きました。wine.jpg
ここで見るように企業が生活者をコントロールすることはできなく
なっているのです。
著者は

「生活者、企業、政府はネットというプラットフォームを通じて
同じ社会に同じ立場として共存していくことになる。生活者は
もうこれ以上一方的で派手な広告を求めないだろう。それよりも、
もっと身近な存在で、困ったときに助けてくれる、というような
日常的な関係性を求めている。共存共栄を目指し、これを継続的
なものにする広告が求められている」

と論じています。
私もまさに同感です。
AIDMAのアテンションだけを求める広告は見向きもされなくなる。
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もう、うるさいって!