メグが消える日

一昨日(ここのブログに書いたが)吉祥寺のJAZZ喫茶
meg.jpg
を訪ねた。http://www.meg-jazz.com/
時間はお昼を少し過ぎたところ。
先客は一名。
ランチを食べ終えたところらしく、10分もすると
わたし一人になった。
満席になれば20名は入る空間にたった一人
ランチセットをお願いした(パスタと紅茶)。
しばらく居心地が悪かったのだが、
素晴らしい音楽とオーディオに酔いしれた。
特にJ.Coltraneのアルバムにしびれた。
録音は50年以上前、もちろんLPだ。しかも録音はモノラル。
JohnColtrane.jpg
これがぐいぐい食い込んでくる。
若きColtraneが全力で吹きまくっている姿が見えるようだ。
気がつくと二時間があっという間に過ぎていた。
危うく打ち合わせの時間に遅れるところだった。
しかしいくらなんでも、ランチセット1000円では悪い、
紅茶をもう一杯お願いした。
最高のオーディオセットで最高の音楽を聴く。
わたしにとってはまさに「至高の時間」だ

吉祥寺にはいまでも数件いわゆるJAZZ喫茶があるが、東京だけを
見てもほとんど絶滅危惧文化だ。
JAZZ喫茶を取り巻く状況は苦しい。
まず、JAZZを聞く人の数が減っているというか私が聞きだした頃から
40年。まぁ半減どころかわたしの感覚では1/10くらいだろうか。
(息子に聞くが友人でもJAZZを聞く友達はほとんどいないらしい)
次に 昔からJAZZ喫茶はLPレコードが貴重品であった頃から
貴重な音源を最高のステレオセット(これも死語)で聞く場であった。
今は、 音楽そのものがCDもしくはiTunesを通じて気軽に聞く時代になった。
オーディオという文化も完全に絶滅寸前の文化である。
iPod とヘッドフォンがあれば音楽が完結してしまう
一杯500円のコーヒー(わたしは紅茶だが)で二時間も粘られたら
経営が成り立たないだろう。
自分保有の物件ならまだよい。家賃を払っての経営は厳しい。
たくさんあったJAZZ喫茶が、経営者の病気や死で店をたたんだ。
今のメグのオーナーはJAZZオーディオで知られた「寺島」さんなので
ご存命中は大丈夫でしょう。しかし氏も御年70歳を越えた。
いつまでもというわけには行かない。     JAZZhell.jpg
メグは最後の抵抗をしている。
昼間は捨てて、夜にかけている(と、思う)。
毎晩、JAZZのセッションやオーディオ・コンサートを
企画している。
安い(T_T)。1セット2000円である。しかしこれ以上高くすると
客が全く入らない。
こうして一つの文化が消えていくのだろうか。
希望は地方だ。地代が東京に比べれば遥かに安い。
meg2.jpg
↑現在のメグ。アヴァンギャルド社製のホーン・スピーカーが鳴っています。
本当にすごい音ですから、ぜひ皆さんも聴きに行きませんか?
って、いかないんだろうな(T_T)。
◇本日の消費◇
練馬のゴルフスクールに入学(松戸のときと同じ先生)
3か月分の受講料とテキストで 約30K。
虎の子のトヨタ株、売却しました(T_T)。
みんなでお金を使って日本経済を回しましょう。
これは僕らが出来る最高の日本再興のための具体策です。

04/21のツイートまとめ

ryubon

マーケティング・サロン ブログ更新、りゅうぼんの日記 | 手の混んだ詐欺 http://goo.gl/3syeU ここまでやるか、手数料詐欺。しかしやることが手が込んでいます。震災での性善説が崩れそうです(T_T)。
04-21 11:17