チャリの後輪がパンクした。
情けない話しだが、チャリのパンクを自分で治すことができない。
正確に言うと、過去に一度チャレンジしたことがある。
ゴムのパッチとスポークからタイヤを外す工具を購入して。
結果的には七転八倒した挙句、きちんと直すことができなかった。
近所の自転車屋さんにお願いをした。
しかし、引っ越してきたばかりで、どこに自転車屋さんがあるのかがわからない。
駅前に「輸入自転車」のお店があるのだが、
「うちはそういうお店ではないので」とあっさり断られた。
引越し以来のごひいきの「島忠」に電話で確認をした上で出かけた。
無論乗っていくことはできないので、苦労をして車に入れた。
府中の島忠は一階がホームセンター、二階が家具・インテリア。
重宝している。
自転車の販売のお兄ちゃんに修理を頼む。
「書類を書いてください」
はい、はい、
店員 「パンクは1000円、
お引渡しは一週間後となります」。
私「い、一週間!って、
こんなのものの10分で直るでしょ!」
店員「震災以来皆さんが自転車に乗るようになって、修理も順番待ち
なんです。ご理解をお願いします」
じゃ、自分でやるか、と思ったが前述の通り、失敗の危惧も。
さらにリペアキットを買わねばならない。
諦めて、自転車を置いて帰った。
そういえば震災の深夜自宅に数時間歩いて帰った人がいる。
その沿線の自転車屋さんは「全て完売」だったそうだ。
二つのことを感じた。
まず、東京都心部のオフィスからは自転車で通えるということ。
私のオフィスの大家さんは自転車がご趣味。よく分からないが
いかにも高そうな自転車に乗っている。
先日は平塚まで往復で仕事に行ったらしい。
「都内では平均で20km、
クルマに負けた事ないよ」そんなもんだ。
←これはイメージね
もう一つは、チャリのパンクすら直せない、自分がかなり情けなかった。
現在は、引越し時に壊れたLPプレーヤーとCDトランスポートを
修理に出している。これら精密品は手も足も出ない。
しかし、チャリのパンクくらい自分で治したい。
一方、震災以来、多くの人がチャリを使うようになったらしい。
これは、「体のためにも、
環境のためにも非常に喜ばしい」
のではないか。
自転車を移動の主要手段として考える好機ではないか。
駐輪場というインフラを含めてね。
今から新松戸まで出かけるが、これはチャリでは無理。
武蔵野線を一時間揺られていきます。
究極のエコ
04/04のツイートまとめ
ryubon
マーケティング・サロン りゅうぼんの日記 | 渡邉都知事候補の話を聞きました。 http://rresearch.blog103.fc2.com/?no=887 多選の弊害。歴史に見ても多選が産む結果は悲惨だ。震災報道で都知事選は全くニュースにもなりません。これでいいのか。
04-04 10:30