老害

老害
昨日のNews Letter 「大丈夫かニッポン」に何人かの
方からメールをいただいた。
実は昨日のテーマはズバリのタイトルから言えば
「老害」だった。
一人の方によれば、
在住の市長は78歳で多選立候補し、つい先日亡くなられた。
隣の大都市では同じく78歳の方が6選にチャレンジするそう。

もちろん人間には個体差が大きいので一概に年を
取っていることが悪いとは言い切れない。
ただ、21世紀の新しい社会に対応し切れるのか?
非常識国家である事を世界に知られた「中国」でさえ、
5年に一度は世代交代する。
今でも世界最高の権力者である米国大統領は3選を
硬く禁じられている。
なぜなら、権力は腐敗するからだ。
アメリカはブッシュ政権からオバマ政権に変わる事で
政策は劇的に変化した。
アフガンから米軍は撤退し、国民健康保険が成立した。
ブッシュの積み残しである、経済危機は一向に目処が
経たないが、これはオバマ大統領の責とするのは
いかにも気の毒だ。リーマン・ブラザーズを救済しなかった
ブッシュの失政だ。
世代交代は必要なものだ
第二次世界大戦後、日本が奇跡的な復興を遂げたのには、
駐留軍による要人の公職追放が大きかったはずだ。
好むと好まざるに関わらず30~40代がトップに立った。
現在のこの状況は二つの原因があると思う。
一つ目は、医療技術の進化
現在の60歳は老人ではない。
大雑把に言って8割は健康体であり、自分が老人である
とは認めたくない。
まだまだ自分はやれると思う。これは自然な考え方だ。
しかし「後任にあとを任せる」意識は常に必要である。
小泉さんはこの点は潔かった。対極は鳩山さん。
二つ目は、引退後の生活に夢が少ないからではないか
欧米では「早期引退」「第二の人生」が好まれる。
好きなゴルフやレジャーにお金を使い、やがて消える。
アドバイスを求められれば、もちろん手伝う。
(カーター、クリントン両元大統領が特使として活躍している)
「楽隠居」
という言葉が死語になっているように思う。
少々、無理をしても笑って立ち去るのだ。
そう言う生活を応援するのが年金だ。
だからこそ、現役世代がその給付を担う。

Old soldier never die:but they just fade away.
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そうでなければ、若い世代は永遠にチャンスがなくなる。
「若いやつには任せられない」エジプトの古文書に
残された言葉だ。
大丈夫、チャンスさえあればやれる。
今までずっとそうだったじゃないですか。

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11/01のツイートまとめ

ryubon

マーケティング・サロン りゅうぼんの日記 http://rresearch.blog103.fc2.com/ News Letter77号をお届けします。お題は「大丈夫かニッポン」。基本的に大丈夫だと思うのですが、一つ条件があります。
11-01 12:39