終戦

すみません。タイマーの設定を間違えました。これが今日のブログです。
今年も花粉との戦いにようやく終止符が打たれました。
季節と同じです。私の場合GW前に、嘘の様にぴたりと止まります。
ほとんどの方が実感されているようですが、
今年の花粉は楽だった。images[10]
私の場合にはこんなものを使った 「アレルシャット」詳細は こちら をご覧ください。 
この商品を作ったのはフマキラー。わしゃゴキブリか(笑)?images[7]
従来の花粉症対策
製薬会社は
「いかにしてアレルギー反応を抑えるか」

を必死で考えて製品化してきた。
研究者にしてみれば当然のことですよね。
アレルギーなのだからアレルゲンの所作をどのように抑えるか。
莫大な研究費を使って開発をしてきた。
しかし、アレルギーだから完全な効果を発揮するわけではない。
しかも副作用がかなりきつい。

「のどが渇く」「眠くなる」仕事をしている身にとって見るとつらいところ。
ところがフマキラー。
「原因が花粉なら
  花粉が入らなくなる方法を考えようよ」

と言ったかどうかは知りませんが、
こんなものを作った。images[4]
これが劇的に効く。
何しろ花粉が鼻から入ってこないのだ^^;。
多分その昔のはえ取り紙の発想だと思う。images[3] (2)
これは40代以上の人でないと見たこともないかもしれない。昔の台所にはあった。
視点の違いだ。
体の中だけをひたすら追い求める製薬会社のマーケティング
現象の原因をもとから絶ってしまおうと言うフマキラーの発想。

違う視点から考えるとすばらしい製品が出来る、教科書のようなマーケティング事例ですね。
labatry.jpg
たまには研究室(デスク)を離れて、街に出ましょう。
お知らせですが、明日からGWのお休みをいただきます。
別にどこに出かけようとか、と言う理由もないのですが。
半分はお仕事をしております。
メールは見ておりますので、ぜひ、何かあるときは声をかけてください。
そんじゃね~。

薬事法改正 許せん!

私が10年来「リアップ」の愛用者であることはこのブログでも何回か触れた。
はげの家系なんですよ^^;。
今は、リアップ5という「ミノキシル」という有効成分が従来品の5倍含まれて
いる新製品が登場している。0riapu.jpg
先日の報道にもあるように
「ミノキシジル」が発毛促進に有効な材料としてAランク認定を受けた。
でも、まぁ私も従来のリアップを使って、何とか髪の毛の後退を防いで
いるから、そのままでいいやと思っていた。00riappu.jpg
何しろ新製品は高いのだ。7350円。値引きなし。
一方旧来品は2倍の用量で店にもよるが5000円程度。
在庫がなくなったので、近所のドラッグストアへ
「旧来品にしようか」「しかし新製品は高い」としばし売り場に
立って逡巡をしてしていたのだが、ふと見上げると。
「この製品は今、薬剤師が不在のためお売りできません」
     はぁ?
これが楽天の三木谷さんたちが反対していた薬事法の改正か。0arakuten.jpg
仕方なく出先でドラッグストアで
「リアップください」「うちはこれはお売りできないんです」  銀座のマツモトキヨシなら買えるだろうと、意地になって。
ありました、リアップ。
しかも薬剤師さんもいる
「この薬のご説明をさせていただきます」
説明なんか要らない。10年も使っているのだ。
そのとき気がついた、従来品がおいていない。リアップ5しかないのだ。
結局引っ込みがつかなくなり、リアップ5お買い上げ。7350円  それにしてもたかが発毛剤を買うのに何で薬剤師の説明が必要なのか。
意味がわかりません。

お年寄りでクルマ等の足を持たない人が従来ネット通販で買えていた
薬が買えなくなってしまった。わざわざ足を伸ばして街の薬局へ。
大変なご苦労をされている方もいると言う。
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医師が処方箋を書いて出す薬ならわかりますよ。
でももともとOTC(over the counter)として開発された薬がなんで
いちいち薬剤師の説明を受けなければならないのか。
再びですが、意味がわかりません。
天下の悪法でしょう。久しぶりに社会の義憤にかかわることに。
この改正薬事法の撤廃に向けて自分も運動にかかわることにしました。
とりあえず、反対の署名をしました。
tank.jpg
これは大げさ(笑)。

記事の見出しにご用心

大卒採用来春2.3%増0yazirusi.jpg
昨日の日本経済新聞の一面の見出し。
ほぅ、やはり景気は上向き始めたのだな
と感心してはいけません。2.3%増加は最悪だった
2010年春に比べてのことです。

2009年卒に比べると30%ダウンimages[3]
しかも増加したのは理工系学生で
文系の学生はむしろマイナス。
しかも見出しの大卒以外では
短大・専門・高専卒は8.9%減
高卒は7.1%減
上記のすべての合計は 1.0%減 なのだ。
確かに記事の中ではこの数字に言及しているが、見出しがいかにも恣意的である。
さらに11面ではその結果を詳しく一覧表にしている。
ここでも大見出しは  NEC3倍、日本電産2倍
小見出しがIT関連など技術者確保
日本電気は前年の 100名→300名(確かに3倍ですけどね)^^; 全体のランキングでは36位
日本電産は前年の 190名→420名 全体のランキングでは19位
上位から採用数を並べると( )内は10年度実績
1位 東日本旅客鉄道  1100名(1180)
2位 日本生命保険   950名(1132)
3位 みずほFG     900名(1370)
4位 三井住友銀行   750名(993)
5位 三菱電機     710名(695)
6位 日立製作所    700名(700)
7位 楽天       600名(404)
8位 NTTデータ    550名(537)
9位 東芝       540名(500)
10位 富士通     540名(440)
10位までの大量採用企業のうち増加は5社
10位までの企業を足しあげると
11年度予定数 7340名 10年度実績 7951名
7.7%ダウンである
 images[3]
面倒だが20位までの企業の採用予定数と実績まで電卓をたたいた(久しぶり)
20位までの累計
11年度採用予定 14000名  10年度実績 14048名

ほぼ同数である。
ここ20年で最悪と言われた昨年を下回るか、変わらない。
もちろんこんな風に意地になって計算するものはほとんどいない。
だからこそ、新聞をはじめとするジャーナリズムには見だしのつけ方を
きちんとしてもらいたい。

紙面には同数40社まで掲載されているが、面倒なので計算はしない^^;
ぱっと見変わんないっす(T_T)。
大卒就職前線は最悪と言われた去年と同レベル
短大・専門・高専は9%ダウン、高卒は7%ダウン

これが正しい見出しでしょう。本当のことを言わない、っていうのもうその親類だよ。
文句があるのならどうぞ弊社まで。
0liar.jpg
自戒を込めて、みんなも気をつけましょう。

次世代i-Phone流出

話の真贋は眉唾物ではあるが、
次世代i-Phoneが、NewsWeek日本語版で特集されている。
アップル社の新商品に対する情報漏えいはこれまでも
業界トップを誇っていたはずなのに・・・・
拾われたものだと言う(笑)。
発見者の主張では、電話はiPhone3GSの外箱に入っており、
本体を覆うプラスチックのカバーも3GSに見えるように作られていた。
ところが本体を取り出すと、ニューモデルだったという。現行モデル
より薄い新デザイン。カメラの数も増え、1つはテレビ会議用に前面に設置されている

とりあえず写真を見てみると。
0apple1.jpg
確かに今までのi-Phoneとは違う。
重さも3グラムだが違うと言う
カメラも二つに名r、一つはテレビ会議用に前面に設置されている。
この電話を分解してみると、中は「Apple.」と刻まれた部品で一杯だった。
起動はしないが、最初に電源を入れたときにはアップルの新しい携帯電話用OS
(基本ソフト)が起動したと発見者は主張する。その後、おそらくアップルによる
遠隔操作で、使用不能になったという。

動画は こちら からご覧ください。
この説明を聞く限りにおいてはカメラが増え、フラッシュをたくことが出来るらしい。
もう一つはi-Phoneの売りでもあったラウンドボディから、ストレートのラインを生かした
デザインに変えるようだ。しかし、i-Phoneの特徴である丸みが失われる。
しかし、これはおそらく捏造のでっち上げではないでしょう。
新製品の出来が恐ろしくいいのだ。
0apple2.jpg
アップル社の担当者がパブに置き忘れる?
あのアップルがそんなことをするだろうか。
同社の新製品に対する秘密主義は徹底している。
この辺が怪しい(笑)。
私の推理では、こいつは次世代用に開発されたデザインの一つで、
没になったもの。
私は新たな販促手段だと思うのだが。
新手のマーケティング戦略と見た。
doubt !である。
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私は買わない。i-Padを心待ちにしているのだ^^;
追記
アップル本社がこの機械の返却要求を出したとの事です。
そうなると考えられるのは、盗品であったと言うこと。
しかし、さすがi-Phone、なんにせよ話題が大きくなる。
こういう商品を作りたいものです。

野菜をとらなきゃ、らちかんぞ^^

タイトルに既に時代を感じますが^^;
先日、野菜だけの割烹料理を食べさせる、という
八彩懐石長峰さんに行ってきました。
私は野菜は大好きで、飲みに行っても野菜スティックをバリバリ食べますし、
行きつけの店の大好物は「特注野菜炒め」(油を少なくし、ぱりぱりに炒めてもらいます)

を必ずと言っていいほど頼みます。
しかし、野菜だけでフルコースはどうなんでしょう?
じゃん、
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先付け  人参豆腐 卸し生姜 美味出汁
御 椀  黒胡麻すり流し ピース白玉 くこの実
造 り  野菜のお刺身です
煮 物  丸茄子揚げ出し
口替り  筍豆乳クリーム焼
食 事  やさい寿司 ピクルス 吸物
デザート 羊羹みたいなやつ(笑)

結構おなかにたまりました。
お奨めは
黒胡麻すり流し ピース白玉 くこの実 0野菜
ゴマの風味がすばらしい。甘さ控えめなのもいいですね。
ご説明によれば、これで日本人が一日に食べるべき350グラムの野菜だそうです。
そりゃ普通の生活の中じゃ無理だ^^;。(当日は栄養士の方もおられました)
ついでに野菜の焼酎までいただいてしまいました。P1030243.jpg
無味無臭。これは危険な飲み物です^^;。
私は平気でしたが、野菜があまり好きでない方には無理だと思います。
量的にはもちろんまだ食べられますが、八分目くらいです。
ターゲットは女性でしょうからこれで十分です。
同じものがお昼にも食べられるそうなので、ランチでもいいですね。
店内はとても綺麗。
サービスに若干の難ありですが、ご馳走様でした。
(食べログでは賛否両論でしたが、いいんです、野菜好きだけで)
厠に立ちながら、店内を見回しましたが、8割くらいは女性客。
なかなか予約を取るのが大変らしいです。
0strong.jpg
元気なのモノ、汝の名は女
※男?だめですよ(笑)。グルインでも全然しゃべんないし。

SEC 対 GS

ニュースとしてはもはや旧聞ですが、
【ニューヨーク】米証券取引委員会(SEC)が米金融大手ゴールドマン・サックスを
証券詐欺罪で訴追したが、訴追の成否はほぼ一点にかかっている。焦点はヘッジファンド
のポールソ ン&カンパニーの果たした役割とその役割の性格だ。

明々白々な詐欺です。000asagi.jpg
今回の問題は、ゴールドマン・サックス(以下GS)がCDO(colaterized debt obligation)
を、販売する際に、故意にマイナスの情報を買い手に知らせなっかった、が訴追の内容だと
日本の新聞社は報じています。
↑おしい(笑)。もうちょっとちゃんとFTを読みましょう>メディアの方々000aft.jpg
CDO(サブプライムローンが組み込まれた金融工学商品)を作るときには、誰が、もしくは
どの会社が組成するのかが非常に大きな情報になります。
サブプライムのときは
「ポールソン・カンパニー」と言うヘッジファンドが組成しました。
ここまでは全く問題がない。
が、このファンド、サブプライムをショート(空売り)することによって
2007年までに30億ドル以上の利益を上げていたのです。
000akara.jpg
自分が組成した商品を「空売り」する。こんなことが許されるんですかね 下がるほうに賭けているファンドが組成したポートフォリオって何なんですか(T_T)。
実はこれ自体は禁止されているわけではないのです。
問題はこのことをGSはよく知っていたにもかかわらず、
顧客にその情報を伝えなった。その結果、顧客が莫大な損失を出した。
と言うことです。訴追の根拠としてはちょっと弱い。
本来なら「ポールソン」を訴追するべきでしょう。
が、出来ない。
なので、GSを矢面に立たせた。
オバマ大統領と米国民の怒りが相当なレベルにまで達しています。
GSに関してはこれまでもHFT や Naked CDWでそのやり口を紹介しました。
リンクしてあります。ぜひ読んでください。怒りを通り越してあきれます。
本当に懲りない面々です。
最優秀なメンツを集めて、法律に引っかからない詐欺を行う。
Shame on You !
であります。
000asagisi.jpg
しかし、よほど美味しいんでしょうねぇ(T_T)。

NewsLetter66号 観光大国で日本を再生

NewsLetter66号 観光大国で日本を再生 をアップしました。
こちら からどうぞ。
日本の国力がどんどん落ちているように思います。
当然ですよね、労働人口が少なくなっているのですから。
世界がボーダーレスになり、競争が自由化されています。
数学者ベルトランが唱えた
「完全競争下では物の値段は
     限りなく限界価格に落ち込む」

と言う指摘がまさに実現しようとしています。
メーカーは日本内でなければ出来ない、と言うものを除けば
どんどん生産拠点を移さざるを得ません。
競争に勝たなければならないからです。
日本の収入は落ち込むばかり。
と、日本にお金をどうやって落としてもらうのかを考えました。
一つは、 特許、著作権収入
日本は先進国の中でも特許の数が米国についで多い、
有能な技術者は国内の研究所にとどめましょう。
著作権についてはアニメ、マンガ、のキャラクターが大活躍。00atokkyo.jpg00atyoakuken.jpg
もう一つは 観光収入 です。00akanko.jpg
現在は日本人が外国に出かける数のほうが多い。
むしろ外国にお金をばら撒きに行っているわけです^^;。
来てもらいましょう。(笑)
自国で働いたお金でもって、日本に来てもらい、
移動料金、宿泊料金、外食代金、お土産代金を 
大判ぶるいしてもらいましょう。
 00afujiyama.jpg
今はなぜ出超なのか。政府の無策に尽きます(T_T)。
私の論は暴論です。しかしこの国はもはや暴論によってしか救われないのです。
お隣の国、韓国はやってますよ。
00akorea (2)

レンピッカ展を見てきました

マドンナが大好きだと言うことで知った、レンピッカ   00aerwnni.jpg
たぶん皆さんも一回は見たことがあると思います。「アール・デコ」の雄姿。
東急のBUNKAMURAで展覧会が開催中。
ちょうど渋谷の会社との打ち合わせがあったので、のこのこと。
約一時間、堪能しました。
あらかじめ申し上げますが、私は美術に関してはほとんど知識はありません^^;
が、テレビの告知CMを見てどうしても行きたくなってしまったのです。
1898年~1980年。82年の生涯です。
基本的に展示は時代が古いものから、彼女が若い順に展示されていました。
絵のほとんど肖像画。それも女性のものが圧倒的に多い。
引き込まれるような独特の眼。
そのほとんどの視線はどこか遠くを見ています。
00arennpikka.jpg
ヌードも多くドレスも体の線をくっきりと見せる。
1930年代でこれは大きなセンセーションだったでしょう。
しかし、どこか無機的で中性的に感じる。

妙な話ですが、体の一部に反応がない(笑)。
絵を見ると、彼女はいわゆる芸術家ではないような気がします。
時代の最先端を常に取り込み続ける。
絵の印象が驚くほどころころ変わる。節操がないくらいに。
はっと、わかったような気がしたのです。
彼女は非常に優れたマーケッターだったのでは。
画家と言うよりもイラストレーターではなかったのか。

マーケティングの世界で常にトップを取り続けるのは困難です。
いかに優れたクリエーターでも10年間トップを取り続けるのは稀有。
彼女はそれに挑戦していた。
だから世の中の変遷にあわせて画風も変える。
ラファエロの隣にピカソがいる。
彼女の本質だと思います。これはいつしか病理に変わる。
「過適応」です。
そのままの生活を続けた彼女はやがて「うつ病」と出会ってしまう。
彼女がパリで1930年代にもてはやされたのは、それは彼女の絵や
生き方が時代にマッチしていたから。
やがて時代が変わり、彼女の栄光は過去のものになる。

時代に追いつくことが彼女にとってすべてではなかったのか。
そんな彼女は1980年にひっそりとNYで亡くなります。享年82歳。
彼女が再評価されています。
それは時代が一回りしたから。
マドンナが彼女を高く評価していることは
今回の展覧会を見ることで納得しました。0amadonna.jpg
マドンナが求めるものが
   1930年代のレンピッカだったのです。

一人の女性の非常に短い栄光と、それにとらわれ続けた長い生涯。
彼女の晩年は幸せだったようです。長生きをしたおかげで再評価されました。
慣れない事をしました(笑)。
絵心なんてこれっぽちもありませんから、信じないように^^;。
そう感じたから書く。ブログのいいところですよ。
あ~~、恥ずかしい。お粗末。

マインドマップ

先週、週末を使って、
 「マインド・マップ」 なる研修を受けてきました。
テレビ等でもよく紹介されているためご存知の方も多いかと思います。
その日は「基本講座」として初心者の人向けのものでした。
10:30~17:30まで内容はぎっしり
マインドマップってこんな感じです。
00amaindmap.jpg
これじゃぁ何のことか分かりませんね(笑)。
手書きで脳の中にある思考をマップにそのまま落としていく
という思考整理法の一つです。

ステップを踏んで学習します。
・まずはテキストだけ 「輪ゴムをどんなことに使えるか」
箇条書きになります。 1、輪ゴムでオリンピックを開く」(笑)。・・・・
・次にマインドマップを見よう見真似で書いてみます。
テーマは「クリップ」をどんなことに使えるか。
・自己紹介のマップを見よう見真似で(この時点ではたいしたことはありません)
・マインドマップの書き方の講習(これは坐学です)
・最終的に自己紹介のマップを書き上げます。
恥をさらして、(本当に絵心がないなぁ)^^;
00amindmap2.jpg
これを使って何をどうするのか、
前述したように脳の中身を出来るだけ効率的に整理を行います。
短時間を設定して、一気に書き上げます。ちなみにこの絵を描くときは15分でした。
いくつかのルールや決まりごとがあるのですが、それを書いてしまうと
ご商売にも響くかもしれませんので書きません。これが面白い。
一部太い線も見えるかと思いますが、もう夢中で塗り絵感覚です。
イマジネーション(創造力)とアドミニストレーション(整理)を繰り返し行います。
そのうちに自分の考え方が一つの方向に収斂するのがわかります。

思考法としてはこれまでに受けた中で最も面白い。
早速業務に使ってみました。
これ使えますね。ちょうど調査設計にかかっている仕事が合ったのですが、
その設計図をマインドマップにして見ました。
分かったこと
1、無駄や漏れがないかどうかチェックできる
2、分析に必要な設問がきちんとなされているかどうかチェックできる。

もう、研修費(ちょっと高い^^)の半分くらいは取り戻した感覚でしょうか。
お仕事の中でロジカルシンキングが必要な方にお勧めです。
早速昨日から数枚のマップを書いています。
本日配布予定の新しいNewsLetterもこれを利用しました。
少しはロジカルになっているといいのですが。お楽しみに。
なお、ボーイング社の整備マニュアルはこのマインドマップを使っているとの事。
脳に残りやすくなり、研修期間が大幅に短縮されたそうです。
00aboeing.jpg
00ahandoutai.jpg
このマップの一番いいところ。
やってて結構楽しい(笑)。

人気企業ランキング(働きたい会社)

リクルートが来春卒業予定者を対象とした 
「就職志望ランキング」を発表した。
私はリクルート・リサーチに在籍していた当時、この調査の担当もしていた。
(お墓までもっていかなければならない話もあるがそれは来世で)(笑)。
総合ランキング( )内は昨年度の順位
1位 JTBグループ(-)00ajtb.jpg
2位 JR東海(1)
3位 JR東日本(2)
 

4位 日本郵政グループ(-)
5位 全日本空輸(3)

6位 オリエンタルランド(18)
7位 三井住友銀行(8)
8位 バンダイ(11) ←※理由を教えて
9位 みずほフィナンシャルグループ(4)
10位 東京海上日動火災保険(7)
10位 三菱東京UFJ銀行(6)
12位 三菱UFJ信託銀行(5)

13位 明治製菓(16)
14位 三井住友海上火災保険(13)
15位 ベネッセコーポレーション(10)
16位 JR西日本(22)

17位 NTTドコモ(8)
18位 日本放送協会(16)
19位 三井物産(12)
20位 カゴメ(41) ←※女性票が多い
質問は「働きたい会社」5社までの自由記入回答
対象は大学生(文理)大学院生14685人
上記の順位は総合順位であるため、男女別、文理別は別集計
総合順位を見ると、
一見、今の大学生はよほど「旅行好き」らしい。

とも読めるのだが、近畿日本ツーリストは54位(62)、HIS59位(39)
そう単純なものでもない。
運輸関連の人気が高い。JR本州はすべてが20位以内にランクインしている。
「含み資産」「遊休地」をたくさん保有しているJRグループとして解釈を
することが出来ると考えたのだが、やはり安定性か。
 00ajr.jpg
郵政グループが4位とは理解に苦しむ。
確かに今国会で郵政関連法案が採択され、未来は開かれた感もある。
が、学生たちは普段郵便局に行った事があるのか?
これも安定志向か。
00akamei.jpg
金融グループはやはり強い
なんだかんだ言いながら、ランクインしている。
まぁ、政府が絶対につぶさない銀行群ということはできる。
今回の金融危機を見ても米国でさえ、「Too big too fail」が原則になってしまった。
(昨年比では順位を落としているが)
※50歳を過ぎるとまともに銀行にいられるのはごくわずか、と言うことを学生はご存じないか。
で、愕然とすることがある。20位以内に
メーカーがわずか3社しかランクインしていない。
その3社も「バンダイ」「明治製菓」「カゴメ」
今回の順位では食品メーカーが順位を上げている。
ミツカン(41位→31位)、ロッテ(49位→37位)、味の素(60位→38位)
山崎製パン(187位→93位)
不況下でも比較的安定していると言われる食品業界である。
問題は
日本の製造業を牽引してきた
メーカーが全く上位にいない

ことである。
代表的な業界として電気、自動車業界を見てみる。
すべて20位以下である。

28位 パナソニック(15)
34位 三菱重工業(32)
44位 本田技研工業(34)
54位 日立製作所(26)
58位 東芝(110)
82位 トヨタ自動車(96)
88位 パナソニック電工(57)

もはや製造業は食品を除くと働いてみたい会社には入らないようだ(愕然)。
日本を代表するトヨタが82位。リコール問題が大きく影響しているようだが、
その実、現在の自動車業界を将来ある存在としては見ていないようだ。
日産自動車は100位圏外(T_T)。
こりゃぁ、駄目だ(T_T)。
縮む日本が見える。

ちなみにマスコミは
34位電通、44位講談社、59位フジテレビジョン、65位角川書店
74位読売新聞社、82位朝日新聞社 ま、この辺は順当なところか。
実は調査結果には若干の疑念もある。
上位5社を純粋想起で書かせているのですが、1位~5位の重み付けを行っていない
(と、思われます)。
00ajunkpot.jpg
ま、新卒で入る会社の良し悪しなんて、博打みたいなもんですけどね^^;

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