エコカー購入支援の顛末

【ワシントン斉藤信宏】米運輸省は26日、低燃費車の購入支援制度に基づく全米での
自動車販売の結果を発表した。メーカー別の販売台数で、トヨタ自動車が19.4%を
占めて1位だったほか、ホンダ(13%)が4位、日産自動車(8.7%)も5位に入るなど
日本メーカー全体のシェアは47%と半数近くを占めた。車種別でも、上位3位までを
日本車が独占、10位までの7車種を日本車が占めた。下取りに出された旧型自動車
の上位10車種はすべて米国産車で、低燃費の日本車人気の高さが改めて浮き彫り
になった。(毎日新聞)

ありゃりゃ。
「GM、クライスラー、フォードの三社に限る」っていう風にはできなかったのですね^^;。
総合経済対策の一つであって、米国自動社メーカー救済手段ではなかったからですね。
それにしても、下記の車種別では日本車が7車種、
GMに至っては一台も入っていない。
これで本当にGMは立ち直れるのか。極めて厳しいとしか言いようがない。
リッター100キロと言う幻のクルマにかけるしかないのか。0asibore.jpg
これが本当なら、GM以外のクルマは全く売れなくなります。
でも、計算の仕方がおかしい、と感じます。
例えば
通勤や買い物で月~金曜日まで毎日60km走りました。
(合計300km、毎日充電でガソリン消費無し)
週末にキャンプへ出かけて、合計100km走りました。
うち36キロはガソリンを4リットル使って走行しました。
では、この1週間の燃費を計算してみましょう。
走行距離は 300+100 で 400km、ガソリンは4リットル
しか使っていないから「リッター100キロ」になります。
って事なんでしょうけど・・・。
本当は36キロをガソリン4リットルで走行なので
「燃費」の意味では「9キロ」になりそうです。
つまり、電気代の計算がどこにも入っていません。(T_T)0lier.jpg  ←ウソツキ、と言われてもしかたがないですね。
しかも、バッテリー主導のハイブリッドカーはコンセント(スタンド)
の確保が難しいのとリチウムイオン電池の不安定性は不安材料。
(プリウスがニッケルなのは容量は小さくても顧客を優先しています)

続報がないのと日本のメーカーの対策案も出ないところをみると、
お化けと同じで「出そうで出ない」と読んでいますが。
◆米自動車購入支援制度販売トップ10◆
(1)トヨタ(日)カローラ
(2)ホンダ(日)シビック
(3)トヨタ(日)カムリ
(4)フォード(米)フォーカス
(5)現代(韓)エラントラ
(6)日産(日)ベルサ
(7)トヨタ(日)プリウス
(8)ホンダ(日)アコード
(9)ホンダ(日)フィット
(10)フォード(米)エスケープ
それにしても米国でも大人気だと言うプリウスが7位ですね??
もう一つ、何でGMのクルマが入っていないんでしょう?(シェアは17.6%)
本当に売れるクルマがないの?なんか変なランキングですね。
ちょっと新聞報道を疑う必要性がありそうです。
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調査予算が減るわけだわ(T_T)。

衆院選・序盤情勢の世論調査を、読売と日経が合同で行っていたことが分かった。新聞不況で経費節減の必要などがあったとの見方もある。両紙とも合同であることを紙面上で明かしていないが、データに独自分析を加えたためなどと説明している。(J-CASTニュース 25日)0shinbun.jpg
選挙の情勢調査は調査業界にとっては数年に一度の干天の慈雨である。
各放送局、新聞は独自に調査を行う。費用は莫大であり、300選挙区全て
を調査しようとすると推定で5億円近くの費用がかかる。
筆者は実際に第一回の衆議院小選挙区の予測調査をとある放送局から
受託をし、実施をした。とんでもない金食い虫である^^;。
読み売り新聞と日経新聞がジョインするなど、とても考えられない、と言うのが
これまでの調査業界での常識であった。
調査は共同で行い、調査結果に自社のノウハウを入れ込んだ上で紙面にした。
と両社はコメントしている。
が、やはり大元の数字が同じであるので結果的に記事は非常に似通ったもの
になった。
関係者は
「世論調査には、億単位のお金がかかります。とくに、小選挙区制になってから、
300もの選挙区ごとに質問票を変えなければならず、それはたいへんな負担になるんですよ」

そりゃあ、そうだ^^;。
ただし両社とも記事中に「合同調査」であることを書いていない。
なんか歯切れが悪いね^^;
両社とも経費節減とは関係ない、と説明しているが、
どうみてもそうとしか思えないでしょう(笑)。0keihi.jpg
現実面でも弊害はある。
極端な話、全メディアが調査を一本化したとしたらどうなるか?
結果の多様性が失われ、
精度はかえって低くなるはずだ。

日経「民主、圧勝の勢い 300議席が当選圏」
読売「民主300議席を越す勢い」
どこが違うんでしょうか(笑)。
選挙調査に限らず調査広報は鵜呑みにしないで、疑ってかかってください。
専門ですから言いますが、どうにでも加工できます^^;。
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嘘は書きませんよ。本当のことを少ししか書かないだけです^^;。

HFTの欺瞞

HFT(High Frequency Trade)の略です。
これは、今米国で議論を呼んでいる、株式のシステム売買です。
文字通り「超高頻度取引」なのですが、これをゴールドマン・サックスが
やっているようなのです。この取引は超大手の高速度コンピューターを
持っている金融機関にしか出来ません。
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ちょっと説明しますね。
例えば、ある個人投資家がある株式を 100ドルで成行き注文をいれたとします。
エンターキーを押してから実際の買いが出来るまで数秒かかります。
この間に100ドルの売りものが市場にあるとします。通常はそこで取引が成立します。
ところが、GSのような大手は超高速コンピューターで
100ドルの成行き買い と
100ドルの売り板があるのを察知すると、
100ドルの売りを全て買って、
即座に105ドルで市場に売りに出します

個人投資家は本来100ドルで買えた株式を105ドルで買うことになります。
GSは個人投資家のエンターからできるまでの数秒の間に、これをやります。
絶対に儲かる。
もちろん人間の手では出来ませんから、システム取引でこれをやります。
実際には0.03秒あれば、余裕でこなすそうです(T_T)。 0supercomputer.jpg
全くのノーリスクで5ドルが儲けになります。
先日のGSの好決算の裏にはこうしたHFTがあったとされているのです。
これって、後出しジャンケンですよね(怒)。
とにかく、これを物凄い超頻度で繰り返すことによって、莫大な利益を
あげたのです。
これは、違法ではありません。誰もそんなシステム売買が出来るなんて
想像しなかったからです。

しかし、これは金融機関としてやっていいものでしょうか。モラルの問題です。
しかも、自社の顧客に対しても損害をあたえるものです。
さらに既に返済は済ませたとはいえ、税金を利用してこのシステムで
莫大な利益を上げ、莫大なボーナスを出そうとしています。

全世界の金融を危機に落としいれた張本人達は、全く反省をしていない
ようです(T_T)。
なんか、個人投資家であることが嫌になってきた。orz
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NASDAQはバーチャル取引所ですから何でもやり放題です(T_T)。
なんか取り締まる方法はないもんですかねぇ。

監督の器

一昨日、プロ野球を見ていました。
巨人giants.jpgVS ヤクルト戦 0yakuruto.jpg
手に汗を握る投手戦。
9回表を迎えた時点で得点は 0-1でヤクルト完封勝利目前。
ヤクルトの先発石川投手は完封を狙うべくベンチを出ようとした。
次の瞬間ベンチが動いた。
「ピッター交代、林(リン)」
ヤクルトの絶対的な守護神である。
これまでの実績は5勝1敗25セーブ。
指揮官としては石川の完封勝利よりも手堅い勝ちを取りに行った。
石川の心境は慮るに限りがない。
今期大きく負け越している首位チームを完封する。こんなチャンスはそうは来ない。
結果は大逆転負け
林が2本のヒットと3つの四球で巨人に逆転負けを喫した。
このときの高田監督の決断は正しかったのか。
同様の場面が昨年の日本シリーズでもあった。
日本ハムを相手に8回まで完全試合を成し遂げていた山井を
リリーフエースの岩瀬に変えた。

結果、中日はその戦いをモノにし、日本シリーズを制した。
評論家(元監督)は落合采配をぼろくそに批判した。
私はこの落合監督の岩瀬投入を支持する。0obhiai.jpg
勝ったからではない。私心を廃し、最も可能性がある指揮をしただけ
と考えるからである。
また、選手も「監督の采配」ならば仕方がない。と諦めがつく。
昨日の高田監督の場合にはどうか。
落合監督同様、確率の高い方を選んだだけである。
ただ、選手への影響力が落合監督と差がある。
また、高田監督はなぜ「9回は林でいく」とあらかじめ告げなかったのか。
この点で昨日の負けは非常に痛い(><)。
石川投手は交代に対して露骨に不快な顔をしていた。
監督に対するわだかまりが出来そうである。

同じことをしても選手からの評価、感情は大きく異なる。
これが
「監督の器」と言うものだと感じた。
0utusuwa.jpg
私は監督を含め落合ファミリーが大嫌いであるが、彼の指揮官としての才能には感服です^^;。

コジマ VS ヤマダ

私が住んでいる松戸市に
ヤマダ電機が8月21日にオープンをした。
(関東地区ではテレビCMで流れてましたね) 0yamada.jpg
8月20日に開店のチラシが入ったのだが
全8ページ 
オープン記念
先着5000名に 「シマヤだしの素」プレゼント^^;
(ややセコイ感じが否めないのだが)
    0shimaya.jpg
まずは抽選で購入できる特別品
・ダイナブック 49,800円
・LaVieL 69,800円
・ValueStar 49,800円

流行りのネットブックではない。フルスペックPC。
これはダメ元でもいくでしょう。
さらに日替わりの特売もすさまじい
プラズマテレビ 
  パナソニック50インチ 168,000円
 先着10名
これは、同時に価格コムを調べたが 最も安い店でも229,790円
なんと6万円以上安い!
(実はこれを買おうと思っていたので月曜日並びます)^^;
目と鼻の先にあるコジマも黙ってはいない。0kojima.jpg
「他店オープン徹底対抗!」
上記のパナソニックのプラズマテレビが178,000円。
(完全な赤字でしょうがそれでもヤマダよりは1万円高い)
ついでに買おうと思っていたブルーレイは
全く同一価格 パナソニックDMRBW850  94,800円
価格ドットコムの最安は(91940円)
さすがは価格コムと言えそうだが、価格コムはポイントが付かない。
いずれにしてもこの安値がいつまでも続くわけがないのだが、
こうなると体力勝負である。
人口40万人の松戸市にこれまでは大手価格量販店はコジマしかなかった。
全国制覇を目論むヤマダにしては非常に分かりやすいターゲットである。
いずれ決着はつくのだが、どちらかが撤退して通常の店の価格に戻る
果たして採算が取れるのだろうか。

疑問であると同時に何かむなしい気持ちが残るのは
マーケッターとしては失格だろうか。

この気持ちの根底にあるものは、単なる価格競争だからである。

(ここにマーケッターの出番はない)
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消費者としてはうれしい限りだが^^;。

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気になるクルマ

私はあまり車には興味がなく、特に無個性にしか見えない
日本のメーカーにはほとんど興味がない。
の、だが
街中でふっと目を向けてしまうクルマがある。
マツダ、「デミオ」  である。
どこのメーカーだかも分からない、似たようなクルマだらけの中で、
デザインだけで私が車種を特定できる数少ないクルマである。
なんとも格好がいい。コンパクトカーと言うジャンルだそうな。
(私の国産車に対する知識はこの程度です^^;)
しかも、絶対にこのカラーリングである。
カエル色。(笑)0demio.jpg
デザインとカラーリングが見事に融合して本当に美しいクルマに仕上がっている。
もちろん、燃費もよい(23k/ℓ)
だが、基本性能ではそれほどの差はつかない。
プリウスに乗ればいいのだが、あのスタイリングは絶対に許せない。
(オーナーの方がいらっしゃったらごめんなさい、私の主観ですから)^^;
デザインとカラーが融合しないクルマは美しくない。
国産のほとんどのクルマがこの条件に合致しない。
(例外は最近のフィットの黄色バージョン、これはいい)
さらに、このクルマのCMがよい。
「調べてみたらマツダでした。」  0tamaki.jpg
これは最近の広告の常識を覆している。
ほとんどのCMは、最後にウインドウを表示し
「○×」で検索!
デミオはこれを逆手に取っている
「もう散々調べたでしょう」 で 「調べてみたらマツダでした」
この逆転の発想のコピー。
そう、購入を考えている人はCMで検索などと言われなくても
とっくに検索をしブックマークをし比較検討しているのです。
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久しぶりに日本車で買ってもいいなぁ、と言うクルマ。
ただし私は新車は買いません^^;。
宣伝広告費と販売経費の塊である「新車」には
「人が乗ったクルマが嫌」と言う情緒的な価値しかない。

家の中古フィットの次は中古デミオかな(笑)。
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調べてみたら2007年欧州カー・オブ・ザ・イヤーでした。お見それしましたm(_ _)m。

PCクラッシュ

外出から帰るとPCがクラッシュしておりました(T_T)。
何時までかかるか分かりませんが、これから復旧作業をします。
昔から教えられた
「一にバックアップ、二にバックアップ、三四がなくて、五にバックアップ」
を実践していて助かりました。
それにしても、メールソフトのクラッシュは痛い。
振り分けルールとアドレスを何とか復旧させようとしていますが、
方法が難しい。
頑張りますが、今日はお休みとさせていただきます。m(_ _)m

機関銃 ローソン

ローソンの新浪社長の話を聞いてきました。0niinami.jpg
噂にたがわぬ元気社長。声が大きい^^;。0lowson.jpg
(社員の人は結構大変かもしれない)
これまでのCVSの成長を支えてきたものは、
「時間の節約」。
どこでも近くにあって、大抵の物は揃っている。
パン屋、本屋、弁当屋、銀行、アイスクリーム、食材・・・・・・・・
ところがそのパラダイムではこれから先がないと言う。
確かに、急成長を続けたコンビニも新規出店が鈍化。
必要なのは「イノベーション」だと言う。
ローソンでは様々な業態を取りこみ地元に愛される店作りにチャレンジしていると言う。
・ローソンストア100 
 これはご存知100円ショップ 小分け 100円
 高齢者と有職主婦がターゲット(ノウハウは99shopをTOBして子会社化)
・ローソンプラス 
 主に地方で展開 ローソンとローソン100のハイブリッド型 狙いは高齢者(毎日来る)^^;
・ハッピーローソン
 子育て層がゆっくり買い物が出来る(子供を一時的に遊ばせる遊具を完備)
 ただしこれは大赤字。少子化社会へのローソンからのメッセージ
シニアローソン(このリンクは是非ご覧ください)
 地元に密着し、コミュニティ的な役割を担うお店。高齢者のたまり場となっている^^;
 これは大成功。一日の売上が通常店舗の3倍  0lwason2.jpg ←色も違います。
・ホスピタルローソン
 これはそのまんま。病院内のお店。通常店舗の2倍の売上
・キャンパスローソン
 東京大学。大学とローソンで「省エネ技術をCVSにどれだけ活かせるか」の共同研究。 
 普通キャンパス構内に出店するのは難しいが共同研究提案が受け入れられた。
・市役所ローソン
 駐輪場の多層化(一階に駐輪場、二階にローソン)
 これも市に提案。うわものはローソン持ち。
とにかくすさまじい工夫をしている。
共通しているのは
「少子高齢化」「地域密着」「提案型出店」
将来的には全店に電気自動車用の充電スタンドを併設する。
同時にマニュアル一辺倒から「濃いサービス」へ
新浪社長は断言する
「企業にとっては成長性こそが命」 
どんどん挑戦する。ルールは一つ。5年で黒字(ROI20%)。
0storong.jpg
その通りなのだ。絶えざるイノベーションと成長性が日本を救う。
久しぶりに元気がでる話だった。

リスタート には暑い^^;。

楽しかった夏休みも終わってしまいました。
って、小学生の日記じゃないんだから^^;0syougakusei.jpg
トップシーズンにはどこにも出かけなくなってもう十年位かな。
あんな渋滞の中に何時間もいるなんて考えられません(T_T)。0zyutai.jpg
ということで、ごろごろしておりましたが、
ゴルフに二回出かけました。念願の100切りを達成!
(50、48)でした。案外簡単に出来てしまったのはアジア取手という
コースのおかげでしょう^^;。これからも頑張りましょう。
本は4冊
・ボルドー・バブルの崩壊 山本昭彦 講談社新書876円(税別)☆
・14歳からの社会学 宮台真司 世界文化社 1300円(税別)☆☆☆☆
・ソロスは警告する2009 ジョージ・ソロス 講談社1200円(税別)☆☆☆
・任天堂(オドロキを生む方程式) 井上理 日本経済新聞社 1700円(税別)☆
☆は筆者の主観です。
宮台真司氏は久々のスマッシュヒットですね。
息子にも読ませましょう。
そう、こう言ういい本を若い人達が読まないと言うところに問題がありますね。
一週間くらい前の新聞に
親の所得が高いほど、子供の成績がよい
、 と言うものがありました。
この手の調査はかなり眉唾をしながら読まなければなりません。
単純に高学歴、高収入だから、子供にも高い教育を受けさせることが出来る、
というわけではないと思います。
下流社会と言うタイトルが大流行しましたが、根本には、
「勉強を一生懸命してもそれで何になる?」
「一回きりの人生、楽しくのんびり行きましょう」

というような考え方が若い人達の間に蔓延しているような気がしてなりません。
こんなところにも
「縮むニッポン」を見ることが出来ます。残念。
上記の、ジョージ・ソロスを読了して唖然としました。
「日本」についての言及がゼロなのです(T_T)。絶えられない存在の軽さ。
縮む日本をどうしたらよいのか?
総選挙はそのための試金石になるのか。
そんなことを考えながら「ゴルフ」の練習場へ通った夏休みでした。
ハイ!まだぼけています(笑)。
0summer2009.jpg
最後にもう一回だけゴルフ練習場に行ってこよう。それにしても暑い^^;。

BENGO!

BENGO!
と聞いても何のことか分からない方が多いと思います。
私もつい先日までは全く知りませんでした。
実はこれ漫画誌「スーパージャンプ」に連載されているマンガです。
裁判員時代に入った日本の「弁護士」の物語です。
まだ一巻しかでていないようですが、お奨めです。ちょっと
「アマデウス」アプローチが臭いのですが、文句なしに面白い。0kitagawa.jpg←代表作
で、このマンガの出版記念講演会に行って来ました。
場所はいつもの六本木ヒルズ・ライブラリートーク。
当日は「弁護士ドットコム」を主催する弁護士の元榮さんと
漫画家のきたがわさんがゲスト。
なんだかしまらない進行で、来た事を後悔し始めたのですが。
話が、マンガを離れて「裁判員時代の日本」に入った頃から「ふ~~ん」。
一年間で裁判員に指名される確率は約320人に一人。
宝くじに当たるよりはすさまじく高確率。0takarakuzi.jpg
そもそもなんでこんな制度が取り上げられたの?
「先進諸外国でこの制度を取りいれていないのは日本だけだから」
では、何のために諸外国箱の制度を取りいれているのか?
「むにゅ、むにゅ・・・・・」
この制度で自分が裁判員になったら極刑を判断する場合もありうる
「大丈夫です。控訴審は今までどおり裁判官だけでやりますから」
「はぁ?」
私はここでこけました。ま、まともに勉強もせずにテレビのニュースばかり
みているとこういうみっともない事態になります。
一審だけの裁判員制度って、なんなのでしょう。
例によって、魂を入れ忘れて作った制度のようです。
ところで、司法制度改革で毎年2,000人の弁護士が誕生するそうです。
アメリカ並みの訴訟社会になるのでしょうか。
それに関連して質問をしたのですが、
「検事」と「裁判官」の数は予算と施設の関係で今までどおりだそうです。
「はぁ~~~」┐(´∇`)┌だめだ、こりゃ。
検事と裁判官はそれぞれ年間100名ずつ。
裁判のパンクは目に見えています。
ま、マンガをお付き合いで会場で買ったのですが、
漫画家のきたがわさん、すごくいい人です。
サインついでに私の似顔絵を書いてくださいました(好感度ギガントアップ)そっくり^^;。
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お知らせ:明日から夏休みを頂戴します。次回は17日(月)。ではでは~(^^)/~~~

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