内定取り消しを公表

厚生労働省は19日、職業安定法施行規則の改正などを行い、新卒者の就職内定を取り消した企業名の公表制度を同日付でスタートしたと発表した。今春入社予定者への取り消しに関しては、4月上旬をめどに公表する予定。
 企業名公表は、(1)2年以上連続で取り消し(2)同一年度内に10人以上を取り消し(他の雇用先を紹介し、速やかに就職が決まった場合を除く)(3)事業縮小を余儀なくされていると明らかに認められない-など5項目の中で1つでも当てはまれば対象とする。 

当の学生にとっては災難である。特に高校生。
大学生は考えようによっては、つぶれそうな会社に就職しなくてよかった、
という一面もある。
留年と言う手があるでしょうから、就職活動が終わったら一時金で外遊にでも
出かければ良いと思う。英語力を高める機会にもなる。
逆境を跳ね返してたくましく生きて欲しい
だが、高校生は留年することもかなわず、手を尽くして保護すべきである。
ただ、これは私がリクルート社に在籍時に調べたのであるが、
「高卒の新入社員の1/3は3年以内に転職をしてしまう」という結果であった。
ただでさえ社会経験が少ないのに、あまり深く考えずに会社を決めてしまう、
ことに原因があったように記憶している(10年以上前のデータです)。
0recruit.jpg
「自分のやりたいことをしっかりと考えて」としたり顔をするのは簡単であるが、
高校生にそれを求めるのは酷でしょう。大学生だって本当に将来を見据えた上で
就職活動をしているのかどうかは極めて怪しい。
就職して何をするのかが分からない、自分がやりたいことが見つからないと、
お嘆きの学生さん。
そんなの簡単に見つかりません。そう言う時は「フィーリング」を大切にしたらいい。
この会社が自分の感性に合いそうかどうか。もしくは数社の中で一番、面白そうな
会社を選びなさい、とアドバイスしたい。

私がそうだったから(笑)。
厳しい会社に随分いろんなことを教わった。辛いことも多かった。
でも、尊敬できる人がたくさんいる職場に恵まれたこともラッキーだった。

先週、元の上司がリクルートを定年退職した。その人は自分の人生をいくつかの
時期に分けた上で、自分の幸運を語った。
がむしゃら勉強期
波乱万丈の活躍期
経営者としての活動期
と分けた上で、これから自分の会社を作った上で、新たな旅立ちをする。
人生は長い。何があるかさっぱり分からない。分からないから面白い。
そう考えよう、と自分にも言い聞かせた^^;。

00i.jpg
一人で立って歩むのだ!