恒例、月一回の贅沢^^;

え~~、恒例、月に一回の贅沢です。
あるワインラバーの篤志家の方が月に二回のハイペースでワイン会を開いてくださいます。
出されるワインは、クリスティーズなどのオークションで落札されたものばかりで、それを
ほぼ原価で提供していただいています。私は月に一回の参加です。
ワインの仲間に話をすると「何でそんなに安いんだ」と驚かれます。
恒例のイタリアンで催された昨日のワイン会は、「リシュブール」特集。
(すみません、写真がピンボケです)
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なんとも贅沢なテーマ。花畑のような華やかさと表現される、リシュブール。
では例によって、多少のコメントをつけながらご紹介します。
まずは白から
1998 キスラー シャルドネ キュヴェ・キャスリーン キスラーの白としては
    一番ランクが高い逸品。カリフォルニアのワインですね。最初から香りが
    全開になってノーズを刺激します。早くても飲めるカリフォルニアの特徴が
    よく出ていると思いました。
1993 ムルソー クロ・ド・ラ・バー コント・ラフォン ★★ 
    素晴らしい!ラフォンの偉大さを感じました。コント・ラフォンは以前にこの会で飲んだときに
    「ブショネ」(コルクの異状によっておきる不良品、香りが雑巾を絞った感じ)だったので
    再挑戦。会の終了まで香りを保ちました。最後はバターとはちみつの香りが。
    とても村名ワインとは思えません。
1998 シュヴァリエ・モンラッシェ レ・ドモワゼル ドメーヌ・デ・エリティエ・ルイ・ジャド  
    これは「ブショネ」でした^^;。コルクを使っているワインの5%程度発生します。
    軽い症状からひどい症状までいろいろありますが、かなり使い込んだ雑巾の香りでした(笑)。
    ワイン会ではごく普通のことです(笑)。レストランだったら、ソムリエが、
    「大変に失礼をいたしました、すぐにかわりを用意いたします」と言うでしょう。
ここから赤です。
1998 ヴォーヌ・ロマネ レ・ショーム メオ・カミュゼ  
    熱劣化か何か、軽く痛んでいる感じがしました。ブショネではないのですが、ヴォーヌ・ロマネ
    にしては平板な印象。高騰しているメオ;カミュゼですが、今一(笑)。
1992 リシュブール ドメーヌ・ルロワ★★ 
    いつもどおり言うことはございません。マダムのワインに間違いはありません。
    いつまでもお元気で素晴らしいワインを造ってください。既に価格の高騰で手に入る
    ワインではありませんが、それでも飲みたい^^;。
1992 リシュブール D.R.C(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ).★★★ 
    こいつは別格だと思いました さすがのDRCのリシュブール言葉がない。
    ルロワのリシュブールにもう少し複雑さを感じます。これもすさまじい価格の高騰。
1988 ヴォーヌ・ロマネ オウ・レア ドメーヌ・ルロワ★★     
これもいつもどおり言うことがありません。リシュブールと比べると少し見劣りはしますが、
    あまりにハイレベルな戦いです。
1986 リシュブール ジャン・グロ★ これは普通のワイン会であればその日の逸品になりうる 
    ワインですが、前の3品があまりにもすごすぎて。食事に合わせるとしたら一番無難かと
    思います。
   
1983 リシュブール ルモワスネ 
    これはピークを超えている感じがしました。熟成香はするのですが、力が弱い。
    もう少し早く飲むべきワインであったと感じました。
で、恒例のこの日の一番ですが
白は1993 ムルソー クロ・ド・ラ・バー コント・ラフォン ★★ 
赤は 1992 リシュブール D.R.C(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ).★★★ 
さすがDRC、恐れ入谷の鬼子母神でございました。
と言うことで、非常に順当な結果でした。
このワイン会ではレストランから一人当たり三つまでグラスをサーブしてくれます。
ところが参加者はそれで足りずに自分のマイグラスをもって来る方が多い。
私も二個持ち込みましたが(変ですか?)(笑)。幸せな一夜でございました。
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全部、リシュブール!
あー、やっぱり、ワインは素敵だ!
お粗末、m(_ _)m。