1979年7月1日に生まれて

現在29歳。現在は弟分に仕事を任せ、本人は博物館の陳列ケースの中に。
ウオークマンです。images[2]

「手軽に持ち歩いてどこでも好きな音楽が聴けるようにした初めての商品」で音楽の楽しみ方を変えた。
「小型のテープレコーダーから再生機能のみを取り除き、ステレオ回路を
取り入れた商品」
発案は創業者の井深大   images[40]
あ、このお猿さんではないですよ^^;。
私は当時大学生であったが、すぐに購入した^^;。音楽好きの若者であった
私にとって、どこへでも音楽をもっていけると言う発想は斬新だった。
あのヘッドフォンをして街を歩くことはファッションだった
それ以来、何台のウオークマンを買ってきただろう。
少なくともMDウオークマンまでに数台。あんまり言われなかったけれど
よく壊れた」(笑)。でも他のメーカー品を買おうとは全く考えなかった。
ソニー神話は我々の世代でも通用した。
累計の販売台数、3億7000万台!
カセットテープのウオークマン、CDウオークマン、MDウオークマンimages[5]

音楽を載せるハード・メディアとしてウオークマンは進化を続けた。
だが、インターネット配信の波には乗り遅れた。
言うまでもないがi-Pod の出現である。images[39]

確かにインターネットによる音楽配信は当初ひどく不安定であった。
音質も十分とは言えず、だからこそソニーが出遅れたのだと思う。
外で音楽を楽しむと言う文化から出発したソニーは、ハードとして
のメディアにこだわるあまり、インターネットによる音楽配信の波には
完全に乗り遅れてしまった。
筆者は現在「i-Pod touch 」を使っているが、アップルでは二台目。
「i-Pod mini」からの買い替えである。頭の中ではソニーも同様の
機種を発売してそれが結構な性能である事は知っている。でも、買うのは
アップルになってしまう。

理由は機能面で言えば
一つは「i-tunes 」と組み合わせた場合の便利さ(最初に扱ったときに驚愕した)。
二つ目は「i-tunes 」ストアを利用した音楽購入のし易さ。

もう一つの理由は
「デザイン」である。
かねてこのブログで発言をしてるが、現代マーケティングにとって「デザイン」は非常に重要である。
「i-Pod touch 」、「i-Mac Air 」はCMもクールである。
「i-Pod mini」→「i-Pod touch 」への買い替えは「音楽」「写真」「動画」
の常時携帯を可能にした。もう私はアップルを放れる事は当分ないだろう。

ソニーの次の手は?楽しみではあるが、勝敗は既に決した感がある。
外で様々な騒音の中で聴く音楽の質の追求は「知覚品質」としての限界にある。
これ以上のスペックは95%以上の消費者には無関係である。
「デザイン」「CM」が極めてクールな「i-Pod」を凌駕するのは難しい。