「見える化エンジン」バージョンアップ

今日は宣伝です^^。

ソフトウェア開発の株式会社プラスアルファ・コンサルティング
(代表取締役:三室 克哉、以下、プラスアルファ)は、アンケートなどの顧客
の声の分析ほか、Twitterやブログサイトなどソーシャルメディア上の
生活者の声を把握できる、テキストマイニングシステム「見える化エンジン」について、企業の社内にある売上や会員数などの様々なマーケティングデータ
(定量データ)を取り込むことで、ソーシャルメディアやコールセンターの問
合せなどの顧客の声と同時に分析することができる「クロスデータ分析機能」や、
ソーシャルメディア分析の速報を簡単操作で一覧できる「クイックレポート機能」
を搭載した「見える化エンジン Ver5.0」を 12 月中旬より提供を開始します。


よくわからない、という方のために解説を、
Twitter、ブログサイト、テレビ番組、CMデータに対して、
任意のキーワードで一度の検索操作ですべてのメディアを収集できる機能です。

これは便利です。今までは別々の操作が必要だったのですが、今回からは
1クリックで4つのデータを集めることができるようになり、なおかつ各メディア
の相関関係を見ることができます。

もう一つの機能は
企業の内部にある売上データや会員数、サイトのアクセス数、お客
様窓口での問合せ件数などの様々なマーケティング情報を取込み、
自社の新商品に対するTwitterでの評判の推移と販売数、さらには
自社サイトのアクセス数などを重ねて分析できます。

これまでは別々のものとして処理をされていたものを一つに統合する
ことができるようになりました。メディアと売り上げ、を一つの
データとして扱うことができるようになりました。

さらに上記の結果を、任意のフォーマットで簡単出力することができます。

弊社もユーザーとして使っていますが、このサービスはとても奥が深い。
フル利用をするためには、相応の時間とスキルが必要です。ただし、一度
理解してしまえばこれほど便利なツールは少ないでしょう。

さて、これから新しい「見える化エンジン」をご紹介させてください。
必ずや御社のデータ・マイニングのお役にたちます。

資生堂の挑戦

資生堂は化粧品の営業担当社員の売り上げノルマを撤廃する  images[1]

(日本経済新聞6月6日(金)付け朝刊)
「この秋からの人事考課から売上高に夜評価を止め、顧客の再来店率など顧客満足度で
評価する方式に変える。化粧品の国内市場は低迷しており、成長持続にはノルマによる
拡販より、顧客に繰り返し商品を購入してもらう仕組みづくりが必要と判断した。人口減や
所得の伸び鈍化で市場が縮む中、成果主義を修正し、会社の利益と社員の士気を両立
させる試みが拡がりそうだ」

ふ~~~~ん。パチクリ。
世の中変わったのね、とつくづく実感。23年間在籍したリクルートでは年がら年中目標に追われる
毎日でしたので。いつも思っていたことはサラリーマンと言うのは「ずーっと、100メートル競走」を
走り続けるランナーなのだと感じていました
。「目標達成おめでとう!で、次も頑張ってね」「はぁ」
と全力をを続ける毎日でした。ちょっと疲れました(T_T)。まぁ、好きな商品(マーケティング・リサーチ)
を生業としていたわけですから、こんな幸せなことはない、自分をそう納得させていました^^;。
「対象は販売子会社の営業社員1000名。支社長や支店長は除く」images[41]

「支社長」や「支部長」と一般社員のベクトルが違って大丈夫か?と言う思いがありますね。
一般社員(課長さんも含む?)は「顧客満足志向」支社長は「売り上げ目標志向」このずれは
大きいですね。特に期末になったときなんかは、支社長に「そうは言っても何とかしろ」と
言われて、動かない社員は支社長からみたら「愛いやつ」とは思われないでしょうね。支社長
は当然そのメンバーの査定をします。ここに何らかの加点、減点がある。ややこしいですね。
学生時代に夏休みで「某化粧品会社」の倉庫係を一ヶ月ほどやった事があります。美容部員の
オネイサンimages[60]
に会いにいくのが唯一の楽しみでしたって、話はおいといて。倉庫でびっくりした
事があります。倉庫の中身のうち、製品は1/3程度、ポップやポスターが1/3、残りはノベル
ティでした。夏の暑い中それこそ背広に塩を噴いたあとがある営業マンを見て、
「この業界だけは志望するのは止めた」と
誓った思いがあります。当時から、販売店さんに対してのお願い、押し込み営業は非常に盛
んでした。
資生堂では2007年4月には全国1万人の「美容部員」の売り上げ目標を撤廃していたそうです。
独自調査の結果では顧客満足度の向上が確認されたほか、売り上げ拡大に効果が見られたため
美容部員を統括する営業担当社員にも対象を広げたと言うのが今回の人事制度を変革する
きっかけでした。
一方、カネボウでは営業担当者や美容部員に販売目標を設定し人事評価に反映している。
カネボウの社長の談話、
「売り上げの拡大と顧客満足度という二律背反を追及するところから、すばらしい接客
技術や営業提案が生まれてくる」
と述べ撤廃の考えがない事を明らかにしている。images[9]

う~~ん、カネボウやっぱりダメですね(T_T)。 「売り上げの拡大と顧客満足」を「二律背反」
ととらえていて、それを新聞の取材に話してしまう。トップがこうならば、営業社員は今まで
どおり量の営業をするでしょう。そのほうが苦しいけれども簡単だからです。
「資生堂」と「カネボウ」は全く違った評価制度にするとしていますが、半分半分と言う折衷案
考えられないのでしょうか。営業にしてみれば今までの販売目標至上主義から、たとえば半分は
「顧客満足度」の「実績」で評価が決定される。というだけで動きが変わってくると思います。
管理営業の元祖みたいな会社にしか就職経験がない私にとっては、数値目標が全くない営業というの
はなかなかイメージがしにくい^^;。いくら顧客満足度があがっても売り上げに直結しないので
は意味がない。と、思うのですが。皆さんはどうお考えになられますか?私はこのほうが営業マン
にイメージがしやすく、経営からみれば当然追求するべき数値目標を管理することが出来ます。
支社長や支部長にだけ「売り上げ拡大」目標を持たせるのって、私にはどうも違和感があります。
古い年代の考え方になってきたのかなぁ^^;
「資生堂に限らず「成果主義」を見直す企業が増えている」(日経)。私は極端な成果主義が見直され
ているだけだと感じます。そりゃ、数字が全てだったら行動は荒れる。私の属していた会社でも
業績点、と取り組み点がイコール配分されていました。ただ、取り組み点というのが解釈が難しく
部下の点をつけるときにも悩んだ事があります。どうしても業績と連動して捉えがちな一面が
ありました。会社員時代一番嫌いな会議が「査定会議」でした。だから出世しないんだと言われれ
ばその通りですが(T_T)。

いずれにしても大きな挑戦です。これを業界一位の「資生堂」が出来る。すばらしい革新力だと
思います。このチャレンジが実るのかどうか、注目して見たいと思います。コリャ2位以下と
業績が違うはずだわ(笑)。images[2]
TSUBAKI」私も愛用しています(笑)。

アメリカン・ドリーム

29日(火)は何の日でしたっけ?私にとってはまだ天皇誕生日です。
昭和の日ですね。問題はこの「昭和」。戦前も戦後もごった煮の「昭和」なのでしょうか?
ま、このブログではあまりきな臭い(笑)話題は扱わない方針なので、これ以上は止めましょう。
で、ちょっと遅い朝にBSでメジャー・リーグでも見ようとテレビをつけると、
面白い討論会をやっていました。
ウオーレン・バフェット」「ビル・ゲイツ」大学生と語るimages[3]

というアメリカの放送局が作った番組でした。
形式としては大学生の代表が、質問をしそれに対して御両名が返事をする、というものでした。
討論ではなく、二人の答えを聞く番組(質問の内容は事前には明かさなかったようです)。
ウォーレン・バフェット」はアメリカの投資会社の創業者で今年の「Forbes」で世界の大富豪
ナンバー1の格付けを得た人です。
総資産400億ドル(約4兆円)!

彼になら大阪の借金を返せる(笑)
「ビル・ゲイツ」については説明は無用ですね。同じく「Forbes」で第三位
二人ともいわゆる「アメリカン・ドリーム」の体現者そのものと言う位置づけでしょう。
(二人とも大学をでていません、無一文からの成功者です)
二人の答えは常にユーモアを交え、謙虚なものでした。即位軽妙な答えは、
「これも優秀な経営者には必要なスタッフ(資質)なのだな
」と言うことを十分に感じさせました。
学生「成功を収めるために必要な物は?」
バフェット「幸運です」「好きな仕事をずっとつづけていられること」
「朝起きて会社に行くことがわくわくする、そう言う仕事を探しなさい」うん、うん、納得。
学生「あなたの会社で早く出世するための条件は?」
バフェット「才能のある人は自然と目立つものです。IQとかそういうものではなく、人の
      いいところを引き出す才能が大事だ」
ゲイツ「会社の未来をデザインする能力」「マーケティング戦略の専門家」「優秀な開発技術者」
学生「あなたの人生でもっとも大きな失敗は?」
バフェット「チャンスがあるのに行動を起こさなかったことによる失敗が最大の失敗。現にMSに投資を
しなかったことによる損失は100億ドルを超えている(笑)。
目に見える失敗は人間だから必ずある。早く寝て、忘れてしまうことです。」ふむ、ふむ。
学生「今後の人生の計画は?」
バフェット「10年後があるのなら(笑)、今と同じ仕事をしていたい」
ゲイツ「今よりももっと慈善活動に力を入れたい」
この二人は非常に仲がよく、ビル・ゲイツの持つ慈善財団にバフェットはその私財のうち90%を寄付
しています!ゲイツも奥さんと一緒に慈善活動を精力的に進めている。チャリティは成功者の義務と
言う考え方がアメリカでは一般的なようです。税金に関する質問に対しては二人とも声をそろえて
もっと「累進税」を進めるべきだと答えています。これもまぁ、よし(笑)。
学生「世界が直面しているもっとも困難な課題は何ですか?」
ゲイツ「格差です。(アメリカ国内でもひどいが)世界はもっとひどい」
バフェット「核兵器の問題(分散された核兵器は恐ろしい脅威を世界にもたらしている)」
ここで見ている私は・・・・・・・
そう、二人とも「地球環境問題」や「温暖化対策」については一言も触れません。
もしかしたら編集があったのかもしれませんが、世界に大きな影響力を持つこの二人がこの問題に
大きな興味を持っていないことは感じられます。米国が「京都議定書」にサインをしない理由も
分かったような気がしました。彼らはこの問題を切実なものとして受け止めていないのです。この
大成功者二名は「平等な機会作り」には非常に熱心です。
まさに「Cance of Oppotunity」の平等がアメリカン・ドリームを支えると確信しています。
(実際に米国における格差拡大はすさまじいものがあるようです今「貧困大国アメリカ」という
本を読んでいます。いずれこのブログで取り上げます)
最後に
学生「幸せとはなんですか?」
バフェット「自分を愛してくれている人をたくさん作ることだ。年を取ったときにこのことは
人の人生の決定的な差を生む。お金があっても不幸な人はたくさんいる」やっぱ、そうだよな^^;
と言うことで質問会のダイジェスト終了。
学生の質問が下らないものが多かった。また学生の二人を見る表情が気持ち悪い。心のそこから
尊敬している顔。教祖様を見る顔でした。アメリカン・ドリームとはこのことだった。
アメリカ人のメンタリティをまざまざと感じた40分でした。

拝啓、朝日新聞殿

朝日新聞に申し上げます。
3月31日(月)の紙面から文字のサイズが変更になる
まぁ、高齢者が多い世の中の動きに配慮しているのかな、と感じる。
が、
ちょっとおかしい。
紙面引用
朝日新聞が3月31日から生まれ変わります。文字は大きく、情報もたっぷり
目にやさしく、すっきりと、
1ページは15段から12段に。これは57年ぶりの改革です。多くの面が、二つ折り
にしても読みやすくなります。新しくなった朝日新聞を、春風とともにお届けします。
今回の改革では、文字を大きくするとともに、1行の文字数を11字から13字にします。現在の文字は横長の
扁平文字で、縦の長さが横の77%ですが、新しい文字は、幅を変えず縦(天地)を7%以上大きくし、正方形
に近づけました。
ちょっと待て^^;。
(旧)15段×11文字=165文字(列の記載がないので現在と同じとします)
(新)12段×13文字=156文字(同上)
文字数が9文字、5.45%も減っている。単純比較では情報量は5.5%減である。
引用
これからも情報をたっぷりお届けするため、書き方や紙面作りを工夫してまいります。
全く具体的でない。しかも今まではそう言う工夫をしなかったとも読める(屁理屈)^^
しかも情報量の単価計算をすると実質値上げではないか!
いろんな業界が値上げをするときには大騒ぎするくせに自分たちの購読料の値上げはあっさりと、
と、これまで苦々しく思っていたのだが、今回の実質値上げは「偽装」に近い。

しかも調べるとなんと「読売新聞」も全く同じ日からも字の大きさを変える。
これって単なる偶然?談合とまでは言わなくても、なんかきな臭い。
でも読売新聞の方はまだまし、
記事引用
1ページに入る文字数は減ることになりますが、簡潔で明瞭な文章をこれまで以上に心がけ、
レイアウトや見出しにも工夫を凝らしますので、情報が減ることはありません。

文字数が減るのを認めたうえであまり具体的とは言えないが「手は打つ」ことは明言。
私は例の社主の関係で読み売り新聞は大嫌いだったが、ことこの問題に関しては
朝日新聞を子供の頃から読んでいる私としては、
朝日のやり方のせこさに、がっかり。読売の方がまだまし。
最近は特に新聞記事が前の日にネットで見た、という「既視感」が強い。
若い人ほど、新聞を読まなくなっていると言う危機感はあるのか?
ちょっと書ききれないので、次回のNewsLetterのテーマにします。
今日のところは、このくらいにしといたろ^^;。