円高のどこが悪い シリーズ4 やっと味方が

ついに味方が現れました^^。
エコノミストが2010年10月12日号で 
「解き放て円高の呪縛」
と言う特集記事を組みました。000aaaeconomist.jpg←これはダミーですよ。
あ、やっぱり私だけじゃないんだ。
購買力平価と言う考え方があります。
これでは現在の円ドルは 1ドル85円と言う数字が出てきます。
なおかつ、実質実効レートを見ると現在の円高が円が強くなっている
と言うよりも、他国の通貨が値を下げていると見るべきことが分かる。
「輸出産業が大打撃」も嘘
日本の輸出金額は約34兆円
このうちドル建てが48%、円建てが41%
輸入はドル建てが71%、円建てが24%
見るまでもなく、円高になったほうが日本の手取りは大きくなる。
記事中でブリジストンの坂梨財務本部長は 000aaabridgestone.jpg
「どの輸出会社も為替の水準はそんなに大きな問題ではなく
ボラティリティ(短期に激しく変動すること)が問題だといっている」

その通り!ひざを叩くぞ。 さらに「経営層が一番気にしているのはどうやってアジアの需要を
取り込むかということ。為替が1円、2円動いてどうこういうことではない」

「為替が80円を切りそうだから「これは大変だ海外へ生産拠点をうつさなければ」
と言う短絡的な思考はない。為替リスクを縮小させることは、これまでも
やってきたし、これからも続けるが、為替に一喜一憂して動くことはない」

そうだよなぁ。散々これまで痛い目に合ってきたんだもん。
企業の担当者が為替のリスクヘッジをしていることは当然だよ。
そう考えると
「円高 = 日本の不況」
と言う考え方が誰が考えて、二兆円もの円売り介入をさせているのは誰だ?
と言う重大な問題が残ります。
一つには、「円高 = 日本の不況」を金科玉条のように言い続けるマスコミ
(今回のエコノミスト編集部の英断はなかなかいいぞ)
二つ目は、こびりついて抜きがたい円高不況神話 ずっと輸出企業を応援してきた
三つ目は ・・・・よく分からないのです。
日銀の介入は明らかに政権の指揮権発動です。
特定の党もしくは政治家で円安がうれしい人がいるのか?
これも考えにくい。
どなたかご存知でしたらお教えください。
行天 元大蔵財務官は
「先進国は製造業の立地競争力を確実に失っていく。どうやって
国としての必要最小限度の成長と国民生活の向上を保つかを真剣に
考えなければならない。そのために、ソフト面の技術革新を行い、
それをベースにした工業製品や産業を拡大していくことでは
ないか。医療、教育、レジャー、通信それに農業にも可能性が
あると思う」
    と、今後の日本の処方箋を語っている。
失礼ですがそんなことはとっくに始まっている。官僚的な考え方
がにじみ出ていますね。
やっぱ、役人から日本を救う発想はない。
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いまひとつさえない円高ですが、この機会を利用して海外からものや事を買いましょう。
そうして日本の対外借款を増やせば自然と円安になります。

NewsLetter75号 「尖閣列島の正義」 をお届けします。

記事は 

こちら

 からどうぞ。
日本の外交史に残る一大汚点。
菅内閣は何を考えているのか。
外交のがの字も知らないのではないかと思わされる。
外交にはいくつかも決まりごとがある。
これらの知識は「外務省」の中にしか存在しない。
政治主導も結構だが、使える部分は使うのが当然だ。

決定は「沖縄地検」、と丸投げしたのも情けない。
沖縄地検がそんな高度な政治判断を出来るはずがない。
むしろはっきりと
「指揮権を発動した」といったほうが良かった。
これなら本来日本固有の領土に対する侵犯であるが、中国との関係を考えて
釈放した。という理屈が通る。
無性に腹が立つが、
冷静に今回の件を振り返ってみることにしました。
お読み頂き、反論・異論大歓迎です。
あ~、それにしても情けない(T_T)。
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中国との新しい関係作りを目指しましょう。今回を薬として。

小沢首相誕生

と、見ていたのですが、見誤りました。000aaaozwa.jpg
想像以上にサポーター、地方議員に差をつけられたこと。
これは、新聞、テレビの報道がはっきりと菅さんの側に
付いたことが原因でした。

国会議員の票も思ったよりも伸びなかった。
ここに強いのが小沢さんだとばかり思い込んでいました。
考えてみれば同じ党内での多数派工作には未知数だったか。
最後の情勢で「サポーター、地方議員」で菅さんが圧倒的に有利、
と言う情勢をみて、最後まで態度を明らかにしなかった議員の
票が勝ち馬(菅さん)に乗ったのだと思います。
000aaakannaoto.jpg
これは正義か?と言う問いに関して言えば、
菅さんがわずか三ヶ月で止める大義名分はない
小沢さんが幹事長辞任からわずか3ヶ月で出馬する大義名分はない
正義は菅さんにあったのです。
だからこそ、サポーター票と地方議員票は菅さんに流れた。
しかし義があろうとなかろうと、国会議員表の半分をまとめる力
これが小沢一郎の大物たる所以です。
完全に党を二つに分けてしまった。

ここからが小沢さんの得意技が見える。
党を割るのです。自民党と大連立を組んで脱党する。
付いていく議員は100名前後か。しかし、今回は苦しいか。
しかし、小沢さんと言う人はここぞと言うときに運がない。
最終的なトップには一度もなったことはない。
(実力は党内トップですよ^^;)
しかし、選挙戦での政策においてはむしろ小沢さんの側に義があった。
ようやく官僚に、公務員に豪腕を期待できるのかと一瞬思った。

菅さんには出来ないからです。
今回の選挙「正義」が勝って、「日本の将来」が負けたような気がするのは
私だけ?^^;。

小沢さんの副総理兼行政改革担当大臣、ってダメ?^^;
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何とか仲良く出来ませんでしょうかねぇ、ホント^^

NewsLetter74号 ギャンブルの王様パチンコの光と陰 をアップしました。

NewsLetter74号 「ギャンブルの王様パチンコの光と陰」 をアップしました。
 ここ  からお読みください。
前回はサンデル教授の特別講義を緊急企画(笑)として
とりあげました。反響は非常に大きく、これまでになく
たくさんの人からコメントを頂戴しました。
ご存知の方も多いかと思いますがNHKが番組として
放映することが決定しました。教育テレビ
10月31日(日)18:00~20:00
11月 7日(日)18:00~20:00 二回に分けて東大編を放送します。
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で、「人間はなぜ賭けるのか」(前編)のあとが飛ばされてしまいました。
いまさら感は若干あるのですが、
「人間はなぜ賭けるのか」(後編)として
「ギャンブルの王様パチンコの光と陰」
としてお届けします。
前編で「人間がなぜ賭博から離れられないのか」と言う一面を、
心理学と行動経済学を通じて考えてみました。
それに続く後編は「日本のギャンブルの実体」としました。
後編を書くのは結構大変でした。資料がないのです。
刑法185条で日本は「賭博」を禁止しています。
その例外規定として、いわゆる「公営ギャンブル」
があります。
競馬、競輪、競艇、オートレース、宝くじ
があります。
面白いことに監督官庁が全部違います。
競馬:農林産業省
競輪:経済産業省
競艇:国土交通省
オートレース:経済産業省
宝くじ:総務省
toto:文部科学省

あれあれ?そうなんです、要するに天下りシステムです。
いっそ、仕分けちゃいましょうよ。民営化すればいいんですよ。
これでやっと分かったのです。
刑法185条にそむいてまで公営ギャンブルにこだわったのは
中央省庁が自らの権限と天下り先を確保するためだったんです。

さらに、調査をすすめるうちに妙なことに気が付きました。
「パチンコ」ギャンブルとして認識されていないのです。
分かりました。非常な無理をして「パチンコ」はギャンブルではない。
と言う理屈を捏ね回しているのです。
監督官庁はなんと 「警察庁」 000aaapipo.gif
それはないでしょう(笑)
爆笑でした。堂々たるギャンブルをギャンブルでないと言い張る
茶番劇は本編をご覧ください。
それにしても日本のギャンブル産業、確実に衰えています。
その原因についても本編で触れます。
ではお楽しみください。
p.s.大不況の元、かなり苦しんでおります。ぜひとも一声かけてくださいm(_ _)m

ラニーニャ と経済と

言いたくはないですが、真面目に暑い。000ataiyo.jpg 000ataiyo.jpg 000ataiyo.jpg
今日も酷暑日。
さっき昼ごはんを食べに出かけたのですが、
眩暈がしそうです。しかもこの先の一週間、ほとんど天気が変わる様子がありません(T_T)。
気象庁の発表では 過去113年間でもっとも暑い との事。
と言うことはひょっとすると統計がないだけでここ1000年くらいでもっとも暑いんじゃないの?
今朝のニュースでもお年寄りの姉妹が、熱中症で亡くなられた、とのこと。
命がけのサバイバルです。
先日のブログで、ラニーニャ現象を分解したのですが、
東風がいつもの年よりも強く吹くと
      ↓
ペルー沖の表面に近い水温が高い海水がインドネシア方向に行く
      ↓
ペルー沖の深海の海水位が上昇する
      ↓
ペルー沖の水温が下がる
      ↓
暖かい海水が西側に寄せられる
      ↓
インドネシア近辺の海水温が上がる
      ↓
上昇気流が平年よりも日本南に下降する
      ↓
太平洋高気圧が強くなる。
 000aanesysa.gif
もしこの通りだとしたら、当分はダメと言うことですね。
複雑系の一つなのですが、書き出すと案外単純です。
ふと眺めていたら、経済の状況と同じではないかと
思えてきたのです。
米国でサブプライムローンを返済できない
      ↓
住宅価格が下がる
      ↓
住宅証券が下がる(MBS、CDO)
      ↓
金融機関の巨額損になる(CDS)←これがリーマンショックです。
      ↓
株価が下がる
      ↓
マネーに向かう商取引が減る(信用収縮)
      ↓
不況から恐慌に向かう(これはまだこれから)

なんとなく同じに見えませんか?
ま、かなり強引な「風が吹けば桶屋が儲かる」です。
経済の場合は天候ほど複雑系ではありません。
ただそれだけに問題の発見は何とかできるのですが、
打つ手が非常に限られます。

国家による証券の買い上げと手元流動性の確保の二つです。
この手を打ったから2009年から2010年全般にかけては
世界経済が底を打ったように見えた。
しかし、それは各国政府のカンフル剤が効いていた、と言うだけのことです。
カンフル剤は投与をやめれば元に戻ります。000aakanhuru.jpg
エコカー減税ストップから一年、米国の8月の月間販売台数は
-30%です。
二番底が見えてきたような気がします。
000aahell.jpg
待ち受けているものはなんでしょうか?わかりませんっ!

NewsLetter73号 正義を語ろう をお送りします。

本当は「人はなぜ賭けるのか?(後編)」で書く予定だったのですが、
マイケル・サンデル教授の公開講義       000aamichaelsander.jpg
が衝撃的な内容でしたので急遽差し替えました。
紙数を出来るだけ抑えましたが、過去最高の5枚のレポートになってしまいました。
教授はハーバード大学で「哲学」を教えています。長年にわたりもっとも人気のある
授業であり、参加希望者があまりに多いため大学が歴史上初めてテレビ中継を許可
しました。これはNHK-BSでも深夜に流されていました。私は偶然にもその授業を見、
その内容に驚愕しました。文句なしに面白い。
最新の著書
「これからの「正義」の話をしよう」は、
哲学書としては異例の30万部を売り上げています。000aaseigi.jpg
私はまだはじめの一章だけしか読んでいません。言葉は平易ですが、
その中身は恐ろしく深く難解です。
教授の自書紹介では、
「哲学は、机上の空論では断じてない。金融危機、経済格差、テロ、戦後補償といった、
現代世界を覆う無数の困難の奥には、つねにこうした哲学・倫理の問題が潜んでいる。
この問題に向き合うことなしには、よい社会をつくり、そこで生きることはできない。
アリストテレス、ロック、カント、ベンサム、ミル、ロールズ、そしてノージックと
いった古今の哲学者たちは、これらにどう取り組んだのだろう。彼らの考えを吟味する
ことで、見えてくるものがきっとあるはずだ。」

講義といっても、教授が一方的に話すのではなく、受講者に常に意見を求め、
受講者同士で討論を行い、教授が交通整理の役割を果たしつつ、議論の中身
をより高度なものとしていく。
まるで、よく出来たスペクトラル映画を見ているようでした。
二時間の講義はあっという間に終了。発言を求めて何度も手を
上げましたが、自分の意見を発表する機会はありませんでした(T_T)。
500人も聴いているのだから当然か。
どうやらハーバードに留学するしか手がないようです。
これほど真剣に考えた二時間は、もしかしたら初めてかもしれません。
紙面でお伝えするのは難しい。もし今回のNewsLetterがつまらないもので
あるとしたら、それは作者である私の力不足です。
そうそう、 本編は こちら からご覧ください。
感想などお聞かせ願えれば幸いです。
ちょっと面倒ですが、YouTubeで当日の模様を見ることが出来ます。
全編英語ですが、分かりやすいのでチャレンジをしてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=Bw17JYWTI6I
000aathinkerindawn.jpg
時にはこんな瞬間を持つことが必要です。きっと、

http://d.hatena.ne.jp/gakuseiizumi7711/20100901/1283307047

暑い

言ってもせん無きことなれど、
暑い~
しかも今日の朝日新聞トップは
「炎暑延々」000ataiyo.jpg
完全に勤労意欲をなくしました(T_T)。
これは直接「地球温暖化」と結びつくものではありません。
一年単位の変動は世界中いたるところで起こっているからです。
よくは分かりませんが、
「ラニーニャ現象」と関係があるようです。
南米ペルー沖から太平洋中央部の赤道域で海面水温がいつもの年よりも
低くなる現象。世界的に異常気象の原因とされる。東風がいつもの年より
強くなり、ペルー沖の深海の海水が上昇し、水温が下がる。暖かい海水
が西側に吹き寄せられるため、インドネシアやフィリピンの付近で海水温が
高くなる。その結果、平年より活発になった上昇気流が、日本の南に下降して
太平洋高気圧を強めると言う循環を作る。日本では、夏から秋の初めに
かけて全国的に高温になる傾向がある。

「分かりましたか?」   000arano^mua
以上は朝日新聞からの転載なのですが、
なんとなくごまかされたような気分になります。
要素を分解してみました。
東風がいつもの年よりも強く吹くと
      ↓
ペルー沖の深海の海水が上昇する
      ↓
水温が下がる
      ↓
暖かい海水が西側に寄せられる
      ↓
インドネシア近辺の海水温が上がる
      ↓
上昇気流が平年よりも日本南に下降する
      ↓
太平洋高気圧が強くなる。
いまひとつぴんと来ませんね。
「風が吹けば桶屋が儲かる」と似た雰囲気が(笑)。
では、なぜ「いつもの年より東風が強くなる」のでしょうか
疑問が最初に戻りますね^^;。
大体、長期予報は外れまくり、
大暑となっていきなり、「実はこうでした」って説明されても
本当か?と、疑ってみたくなります。

いや、暑くて頭がボーっとなっているため理解できない
だけかもしれない。
とりあえずクーラーは売れまくっているらしい。昨年の倍。
ビールも久しぶりの活況。ま、経済がよくなるのが唯一の救いか。

ラニーニャだかラザニアだかなんだか知りませんが^^;。
早く何とかしてくれ、
といえないところがつらいところ。
お天道様の言うことは気まぐれ。
私は生まれて初めてクーラーをつけて寝ています。
28度、除湿運転ですが、これがないと眠れません。

岐阜、京都、伊勢崎市の皆様、ご苦労様です。
今しばらくのご辛抱をお願いします。
先週17日、最高気温35度超えの日。実はゴルフに行っておりました。
対策は万全。塩アメまでもって。最後は軽い頭痛が(T_T)。
力が抜けていたせいでしょう。生涯ベストスコアが出ちまいました。000aasiho.jpg
うれしいんだか、そうじゃないんだか。
暑さのせいでまとまりませんが、皆様もお気をつけください。
000amousyo.jpg
猫の額でも、打ち水をすると多少違いますね。

犀の角のごとく

今日は日本マーケティング協会主催の勉強会。
「大逆転、どん底からのマーケティング」
一人目のゲストは東芝のレグザのマーケティング担当者。
確かにどん底からの逆転だ(笑)。
東芝は次世代録画方式でブルーレイに敗れた。000aaleguza.jpg
わたしが去年エコ減税を利用して薄型テレビを購入した際も
レグザは画像はきれいだが、なんにせよ大きな売り場に
一台しか置いていないのだ。

しかもブルーレイも購入しようと考えていたので、
その点で既に選択枝から消えていた。
しかし、価格comなどで口コミが拡がり、また当時最新鋭の
セルプロセッサーを搭載した事で徐々にマーケットを拡大した。
そこに何があったのか?
担当者のプレゼンテーションからは特別なものは感じられない。
うたれた手は
それほど変わったものではない。
しかも、どん底だからお金もない。
これは、単なる生存バイアスか?

しかし、
いい物だけを実直に作って行こうという覚悟
だけは
変わらずに持ち続けたという。入力端子の数を出来るだけ
増やしたい。しかし世の中のどこを見てもそんなデータはない。
しかし、ゲーム専用の端子はぜひ付けたい。結局4つつけた。000aatansi.jpg
これが、価格comを見ていたゲーマーの目を引いた。
レグザはなんかスゴイぞ!担当者は価格comの書き込みを全て
読み、対策が取れる物には対応した。
自社のサイトの誤りを指摘されれば翌日の午前中には直した。

流れが変わった。妥協のない物作りに脚光が当たり始めた。
ブルーレイとの戦いには敗れたが、外付のハードディスクを
何個でもつなげられる様にしたのだ。
それを知った時わたしは自分の選択が誤りであったことを
認めざるを得なかった。    今のブルーレイは単にHDDレコーダーとして使っているだけで
ブルーレイ・ディスクは全く使っていないのだ(T_T)。
さらにセル・プロセッサーの投入。事件がイベントになった。
現在、最高級モデルは52型で定価100万円。高いよね。
でも、コアなファンには何にも増してほしいのだ。
私も欲しくなってしまった^^;。 000aareguzacell.jpg ←当日の担当の斉藤さんと「セル」
担当者は社内の説得にも力を使ったという。
「負のスパイラル」も大きいが、
「プラスのスパイラル」も大きいという。
ほんのちょっとした事がかさなることで
事件がイベントになり、やがてトレンドになる。
そこまでへこたれずに、犀の角のごとく進むしかないのだ。
これは決して生存バイアスではない。
000aadice.jpg
「生きるとは、狂気のように、だが、回帰することなく、賽を投げ続けることだ」 (バタイユ)

今は六本木ヒルズ49階から外を眺めながら
この原稿を書いています。
外は灼熱地獄ですが、ここは本当に
快適です。右手には東京タワー、
左手にはビルの頭越しに東京スカイツリーが見えてます。
(すみません写真を撮るのを忘れました)
花火大会、ここへ来て見ればよかった。
昨日のヒルズライブラリートークは
 「デジタルが社会に与えるインパクト」 
なんかベタなタイトルだなぁ、とあまり期待をしないで
受講したのですが、とんでもないハプニングが。
その日の講義は通訳が入らない、オール英語だったのです。
私の事前チェックミス、大ピンチ!
テンプル大学教授YOOさん。非常ににフランクな韓国人です。000ayoo.jpg
さて、講義が始まってみると意外に理解できる。
米国人なまり・笑 がないためと、マーケティングに関する
テクニカルWordが多いせいでほぼ理解出来ました。
お題は「iPhoneが与えるデジタルインパクト」
iPhoneがいかに革命的なガジェットであるか。
1,meaning⇒making
2,things ⇒ actions
3,enable ⇒ others
4,or ⇒ and
をキーワードにiPhoneが作り上げた新しい世界。
人間のもつ可能性を大きく切り開いたのがこのガジェットであると。
非常に情熱のこもったスピーチなのですが
興が乗ってくると、ますます早口に。
でも、不思議な体験をしました。
中盤くらいから英語の流れに乗って理解が進むように
なったのです。自分でもビックリしました。
 
固有名詞はダメですがその他の言葉は日本語にしないで
そのまま英語として頭から聞き全体の意味を捕らえる。
こんな経験は初めてでした。 000asyotaiken.jpg ただ、その時間は長くは続かず、過剰な集中力を
使い果たした脳は死にました。気絶をしてしまったのです。
残念ながら最後の10分は全くの空白。
なんか結構イケルじゃん。と、思ったのも束の間。
今度は質問をする羽目に。意地悪な司会者と目があってしまった(T_T)。
I understand how iPhone is great and revolutional gadget.
So,How do yo think about iPad?
iPadはiPhoneの素晴しさをさらに感動に変換する
素晴らしいガジェットである。
おぉ、コミュニケーションが成立した!
ある種の感動ですな。
大分夜の帳が落ちて来ました。
さぁ、今日は日本語だから大丈夫でしょう。
津田さんの「今後の音楽業界の動向」。
今日こそ寝ないでしっかりレポートします。
しかし、英語脳ってあったんだ。ぱちくり(びっくりしているのです)(笑)。
000abrain.jpg
人間の脳みそってやつはよくわかりませんな。 

Newsletter70号 iPadの快進撃 をお送りします

newsletter70号 「iPadの快進撃をお届けします。
ここhttp://r-research.co.jp/pdf/nl70.pdfをクリック
またかと言われそうですが、iPad 本当によく出来ています。
この原稿も地下鉄に乗りながら打っています。
そう、この入力が唯一と言っていい、弱点か。
携帯のお親指入力に比べればマシなのだが、
タッチタイピングが出来ないのがこんなに
不便だとは思わなかった。
しかし、そんなことは小さな問題に過ぎない。
わたしのiPad生活は次のステージに移ろうとして居る。
そう、基本機能をこえてアップストアにある
数十万のアプリケーションを使い始めたのだ。
本番のiPad生活はこれから始まる。
何を買えばいいのかl、情報は過剰だとかえってストレスになる。
一つ分かったことがある。
分野が特定出来れば、ランキングの順番に
買えばいいのだ。バカボンのパパではないがhそれでいいのだ。
しかし今までの生活のなかで一つのガジェットが
これほど生活を変えるということはなかった。
音楽を外に持ち出すといえばWalkmanだった。新発見
全ての音楽を持ち出すiPodは驚きだった。
IPadは個人の生活を全て持ち出す、革命だ。
IT弱者の私がわずか一ヶ月で
その情報生活を大きく変えた。それが
IPadだ。

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